2007年12月31日月曜日

よい年を!

紅白も、白組勝利で終わり、今年も残すところ、あとわずかです。
↑でも、あれ、最後の曲とか、ずるくないか?
なんか、「振り返り」っぽい曲が多かったですね。

まぁ、いろいろとあった1年で、来年も、いろいろとあるでしょうが、
ぼちぼち、やりましょう。
個人的には、昨年よりは、心穏やかな年越しでしょうかね。

それでは、皆さん、よいお年を!

<紅白ネタ>
「千の風になって」は、昨年の紅白前に、新潟の地元局BSNで、
ずいぶんと、とりあげられていた曲なんですよ!
(訳詞・作曲が、新潟出身の新井満)

大笑いをしてしまったので、思わず、書いちゃう母親ネタ。
1.槇原敬之をみて。
「あぁ、この人、”大きな時計”の人だよね」
・・・それは、平井堅。

2.浜崎あゆみが歌っているのをみて。
「あれ、この人、今回は、ドレスで、あんまり、露出してないんだね。」
・・・それは、倖田來未では?

3.五木ひろし、「契り」を熱唱。
「これ、大河ドラマの主題歌だったよねぇ」
大河ドラマ?
「あ、民放だった。ほら、あの、会津のさぁ。」
・・・それは、白虎隊・堀内孝雄「愛しき日々」です。
(父がぼそっと。「契り」は映画「二百三高地」だろ、と。)







どれもこれも、確かに、微妙に似ているのが、また、なんとも。
どうも、「ちりとてちん」の糸子さんは、他人に思えません。

JIL御一行様

JIL御一行様が、新潟に来られたのは、2007年11月22-23日のこと。
少しふれてはいるのですが、記事にはしていないので、改めて。

中西正司さんはじめ、JIL1)御一行様の5名が、11月22日に来港2)されました。
JIL事務局Nさんによると、中西さんは、時折、突発的に、地方のCIL3)めぐりをすると言い始めるそうで、今回は、北陸に行くことにした、ついては、新潟にぜひ立ち寄りたいのだが、という連絡があったのが、10月頃の話し。

その時は、まだ、CIL新潟の現事務局長・遁所さんも自宅療養に突入しておらず、2004年に生活支援事業の研修会を新潟市で実施した際に、中西さんは体調不良のために直前にキャンセルになったこともあったので、ぜひどうぞ、との返答を。

私としては、中西さんは恩師の一人ですし、新潟にもどってくる前年、「はぁ? 新潟にもどるぅ!?」というやりとりもあったので(こんな言い方はしませんが、そういうニュアンスのやりとり、ということで)、今回は、ゆっくりとしていくとの話でもあり(相当、めずらしいこと!)、喜んで、新潟をご案内しようと。

それに、JILの研修会などに参加することが少ない(ない)、新潟の当事者に、中西さん達と話す機会を設けるのは、とても有意義なことなので、先方から来ていただけるのなら、ありがたいことです。

ま、結局。
遁所さんは、中長期の自宅療養に突入してしまったので、Skype参加になってしまいましたが、いつも、遥々、魚沼からやってきて下さるYさんはじめ、何人か、話ができてよかったです。

夜は、当事者以外にも、気心しれた範囲ではありますが、相談員や県庁関係他の方々にもお声がけをし、懇親会。
中西さんはその日に帰ってしまったのですが(後述)、CIL下関のKさん・その介助者・JIL事務局スタッフNさんは、宿泊だったので、翌日は新潟観光ということで。
・・・なのですが。
結局、JILのことやCILのこと(総じて自立生活運動について)、あれこれ話がつきることなく(なんて、まじめな私たち!)、挙句に、遁所さんのご自宅まで押し掛けることに。あんまり、観光にならずに、新潟大好き人間の私としては、ちょっと、残念。
(でも、まぁ、どこ行こうかなぁと思案しつつ、ものすごく濃い話をしつつ運転すると、事故ります・・・)。
ま、”荒れた日本海”に大喜びだったので、それなりに、”新潟ならでは”をご案内できたかな、と。
あと、外れなしの、とんかつ政ちゃん
(介助者の方が、いきなり、ソースをかけちゃったのには、参りましたが…)

で。
中西さんですよ!
もう、また、中西ネタが増える顛末に(^^ゞ
韓国を日帰りしようと企むくらい、お家大好きな中西さんが、今回は、「なんか、”翌日、圓山さんと遊んで帰る”とか、言ってますよぉ~。」(JIL事務局Nさん、談;諸連絡は彼女が窓口で、中西さん自身とは、この段階ではやりとりなし。これは通常のこと)。
なんと、めずらしいこともあるもんだ、と、どこ行こうかねぇ、車はどうしようかねぇと、あれこれ思案。
やっぱ、車で移動だよねぇと、居残り人数と車いすの状態を聞くと、こりゃ、車1台じゃ無理だわ(自分、リフト車の運転から逃げ回っているため)、どうすべなぁと、いつものように実家の車を押さえておき(普段、使わせてもらっている車は軽の2ドアのため、いくらなんでも、乗りにくい)、最終的なインフォーマル資源・母親を運転手としても押さえておくことに。

ところが。
来港の週初め、私の不在時(CIL立川の理事会などで、東京方面にいた)、介護保険・居宅介護支援支援事業の電話4)に、謎の電話が(受信:ケアマネさん)。
<JILの中山さんから電話。後ほど、先方から電話とのこと>との伝言メモ。
・・・中山さんって、誰???

ま、結局、中西さん本人からの電話だったことが、判明したのですが。
「え~っ! 中西さんが自分で電話したんですかぁ~」(JIL事務局Nさん、談)
なんちゃらかんちゃらの理由(お聞きしましたが、略)で、
「やっぱり、宿泊なしで帰るわ」とのこと。
・・・そちらが、めずらしく直行で帰らないとおっしゃるので、懇親会をセットしているのですが・・・(上記のとおり、懇親会に参加後、お帰りになりました)。
それにしても、何故、居宅介護支援の電話番号にかかってきたのだろう?
(JILからは、当然、CIL新潟の電話番号にかかってきています。)

なんだよぉ~と思う反面、柄にもないことをされると逆に心配になるので、
(日和山の阿部さんが、急逝する直前に、めったに会いにいかない人・場所にでかけていたという話をあれこれ耳にしていたので)
相変わらずの、超マイペースの中西さんには、むしろホッとしました。
いつもの調子で、もっとマイペースで、あっち行く、こっち行くと、
(例:現在、同じ法人の小規模作業所など)
言い出すんじゃないかと思っていましたが、
(対応できるよう、根回し、しておきましたが)
新潟の冬のあまりの強風に恐れをなして、CIL新潟事務所から動きませんでした。
「(横なぐりの風をうけながら)いやぁ~、すごいところに住んでいるんだねぇ。」と、感心?しておりましたので、”地方の現状を知る”という目的は、ある程度、達成されたのではないでしょうか。

去年は、同じくらいの時期に、「立川組ご一行様」がご来港してました。
高橋修さんのお墓参りに。特に時期的な意味はなし。)
来年は、どなたが来るのかなぁ。
日本海の素晴らしい夕日をご覧になりたい方は、初夏がおすすめですよ。
日本福祉のまちづくり学会第11回 全国大会 in 新潟も、ぜひ、よろしく。

注)
1) JIL=ジル、全国自立生活センター協議会
2) 「新潟に来訪される」ことを、新潟では、しばしば「来港」という語を使います。
3) CIL=シーアイエル、自立生活センター
4) 当事務所の電話番号は、CIL新潟、通所のほっとスペース、ヘルパー派遣のヘルプ事業、そして、居宅介護支援の4つの番号があります。

※暮の”ごっそ”(=ごちそう)前に、アップするつもりが、
 母親のとりとめのない世間話に、適当に相槌をうちながら、
 書いていても、ちっとも、進まず。
 なんだかんだと、紅白も佳境になってきてるし(^^ゞ

注)新潟は、正月よりも、大晦日の方が、ごちそうなんです。
  なので、なんで、年越しソバを食べるのかが、謎でした。
  (お腹がいっぱいになるので)
  大食いの弟は、蕎麦、蕎麦、うるさいですが。
  ・・・ウチだけじゃないのよね。

年越し

「31日(大みそか)は、午後5時集合」
という、母の指令(厳命)メールがあったため、
とりあえず、年賀状は投函して、それ以外は、もう、いいやと、
結局、車※で移動して、集合時間ギリギリに実家に帰ってみると。
まだ弟が到着していない(≧ヘ≦)
毎度、おなじみ、「4時頃、まだ東京駅にいるという電話があった(怒)」と、母の苦情。(連絡があるようになっただけ、まだマシとの説あり)

ということで。
紅白みながら、書いておこうと思ったブログで遊んでいる次第。
まぁ、書きもらしネタは、いくつかあると思われますが、
やはり、これは載せておこうというのを、一つ。記事を改めて。

※昨日(12/30)、年末恒例となりつつある、とある忘年会で、
 さんざん、「新潟の人は、公共交通機関を利用する意識が低すぎる!」と、
 自分で言っておきながら、新潟駅近くの自宅から、荻川駅近くの実家まで、
 車で帰る、説得力のない私・・・

2007年12月29日土曜日

年末恒例行事

毎年、もうちょい、早くに準備をしたいと思いつつ、
結局、紅白をみながら最終工程に手をつけているのが・・・年賀状。
年賀状くらいでしか、やりとりをしていない方々もおられ、
数年であちこち所属が変わっている身だと、
賀状は、なかなか良い習慣と思い、続けることにしています。
(住所録の整理もできるし)
内容は同じなのかもしれませんが、メール・ブログでは、代替できないよなぁと。
情報管理の観点からも、何しろ、サイズ他が固定しているのが、最大の長所。

ありがたいことに、それなりにご好評をいただいています。
単なる印刷だけの年賀状は、味気ないので、
・ご無沙汰の方々が多いので、近況報告形式にする。
(9月頃から、ネタを考え始めている←自分にとっての1年のまとめにもなる)
・必ず、自筆コメントを入れる。
(そちらに労力を向けるために、住所印刷はデータベース印刷にする。)
といったことを心がけているので、”ウケる”と嬉しいっす。

ま、”楽するためには労を惜しまず”が、私のモットーなので、
年賀状作成のパターンは、実は、決まっていて、
だからこそ、「内容」(=文章)に、凝ることができるのですが。
※パターン化については、我が意を得たりの『レバレッジ時間術』ですが、
 それはまた別の話。

それと。
上述のように、ネタを考えることで、自分にとっての振り返りになりますし、
来年の目標を考えるきっかけにさせてもらっているので、
自分自身のため・区切りにもなりますし。

で、今年2007年の年賀状に掲げたキーワードは、
全然、達成されていなかったな、と、反省しつつ、
(2006年は、そこそこ、だったのに・・・)、
ゲゲ、新潟市の人たちの住所、変えないとダメじゃん(政令市になったため)、
めんどくせーと、思っているとこです。
4月に、複数名簿を修正したとき、ついでに、やっちゃえば良かったな。

大掃除

12月28日は、世間的には仕事納め。
ということで、事務所は午後2時から大掃除をすることに。
普段、金曜日は通ってきていないH君は、朝から、来る人、来る人に、
「あれ?(なんでいるの?)」と言われながらも、
S主任・親分の子分として、蛍光灯磨きやら、窓ふき(外)やら、
なかなかよいコンビで、掃除を手伝っていました。
台所をピカピカにしている人がいたり、ある人は床磨きに余念がなかったり、
普段は掃除しない高い所やブラインドをせっせと拭いていたり(これは自分)。
TさんとGさんが相談事業からもどってきた頃には、大方、終わり、
(その後、Gさんは車の掃除)、
訪問に行っていたケアマネさん達がもどってきた頃には、ほぼ終了。
で、冷蔵庫他にある、食べ物関係も、分配し、
一部、事務所内で飲んだり食べちゃったりして、
お片付け、終了。

ずいぶん、事務所が明るくなった感じになりました。
やはり、締めに掃除するのは、気持ちが良いものですね。

生活を支えるサービスを提供している事業所なので、
業務自体は動いているわけですが(皆さん、お疲れ様です)、
事務所としては、世間並に、12/29~1/3まで、お休みです。
お盆時期は、事務所を閉めることはなくなりましたが、
さすがに、年末年始は、ね。
(作業所等、お盆時期に1週間ほど、休んじゃうのは、
 段々、昔の話になるのでしょうね。)

そして、大きなゴミ袋を持ち帰る私。
・・・いや、結局、また、車で来ちゃったのと、
遅刻気味の常習犯で、普段、掃除をサボっているもので。
(ウチの事務所は、朝、掃除をしてから業務開始なのですが、
 皆さん、真面目に早いので、いつも出遅れる・・・)

自宅の大掃除は、年末にはしないことにしているのですが。
(ゴールデンウィークにすることにしている)
中掃除くらいは、しようかな。

2007年12月27日木曜日

読書の冬

今年も残すところ、あとわずか。
・・・ちっとも、そんな気がしませんが。
今年は、冬だというのに、ずいぶん天気が良くないですか?
今現在(12/27,11:30)、新潟(日本海側)の冬としては、ありえない晴天です。
アップは、まだ後、で、ちょろちょろメモ書き風に。
で、アップを忘れていました(^_^;
ということで、アップは12/28ですが、書いたのは12/27なので、日付も12/27に。

●ちょっとひきこもり気味なかわりに、最近、乱読状態。
 必要に迫られての文献確認以上には、ハードカバー系に手を伸ばす気力が
 わかなかった昨今からすれば、よい傾向といえるでしょう。
●ということで、歴史上の人物についての読み物がMyブーム。
 で、せっかく、読む気になった某書が、図書カードを持っていない
 市内の某大学に所蔵されていることが判明(すぐに借りられる図書館にはなし)。
 ・・・どうしたものかな。と、とたんに、気力が下降するのが困ったところ。
●ちなみに。週刊誌的関心でへぇ~だったのが、M.ウェーバー、
 (山口百恵)松田聖子・中森明菜。
 まぁ、この2冊を同列に並べるのは、いかがなものか、と思いますが。





 M.ウェーバーは、やっと読みとおしたJ.アダムズと並行して読んでいたので、
J.アダムズの社会福祉実践思想の研究―ソーシャルワークの源流
 家族背景、神経症的な面、宗教についてなど、妙に、共通するものがあるな、と。
(事態が同じではないですが、論述のキーとなっている”要素”がね)
 で、もう、ついでなので、リッチモンドを、と思ったのに、
 本が直ぐには借りられないじゃん!、というのが、前項です。
●専門雑誌のザッピングもしていると、さほど期待はしてなかったが、
 カバー領域からして見逃すわけにはいかんよな、という特集の中から、
 面白い論文を見つけると、とても、うれしくなる。
 (読んではみたけど、ケッというのも、結構あるので・・・)
 別の雑誌に掲載されていたアノ論文、ナナメ読みだったが、再読が必要かな。
●歴史モノにトドメをさすところで、『風雲児たち』12巻。
●そして、そのうち(アマゾン等で)買おうを思っていた、ある意味、歴史的著作、
 『母よ! 殺すな』。思ったより厚くて(元のはもっと薄かったような・・・)、
 こりゃ、書店で買っとこうかな、と。
 ジュンク堂・新潟店、複数冊、入っていました。し、渋い。






2007年12月25日火曜日

冬眠

ほっとけば、いくらでも眠れる勢いです。
せめて、少しは本を読むだけ、まだましか、と。

冬眠したいところですが、そういうわけにもいかないので、
年内にやっつけなければいけない案件は、それなりに、目途をつけないとね。

先週は、にいがた自立生活研究会の勉強会など。

2007年12月19日水曜日

晴れるといいねぇ

全く、あきれるほど、水曜日の午前は、よく晴れます。

今年も残り少なくなってきが、気分的には、今年は、そんなに師走っていない。
が。
なんだか、細々、ごちゃごちゃ、時間が分断され、
その煽りをくうのは、決まって授業の準備なのである。
そして、なかなか手をつけられない諸々。

それにしても。
なんで、こう、毎年・毎年、来年度の動きはどうするか・どうなるかという、
落ち着かない案件に悩まされるのか。
いったい、いつになったら、落ち着いて仕事をする環境になるのか。
困ったものである。

2007年12月17日月曜日

新・うっき~!

もう、この手の記事が続くのは、自分でも、いやんなっちゃう、のですが。
今度は、Wordがおかしい・・・
何故、差込印刷で、エクセルファイルを読もうとすると、固まる?
で、何故、他のパソコンでは問題なく差込印刷設定ができる??
が、どーして、差込印刷設定ができるパソコンは、今度は、プリンターに接続してないんじゃい!?
ということで、またまた、事務所内を無駄にウロウロ。

・・・何か、悪い磁波でも、発しているのだろうか?
ガリレオ先生だったら、解決できるのか??
「さっぱり、わからない」が、「実に面白」・・・くないぞ!!!

2007年12月16日日曜日

健康診断

健康診断の結果がもどってきた(11月13日実施)。
学生時代は、健康診断の記憶がなく、
院生時代は(職があった時期も、若干、含む)、そもそも、入院やら定期検査やらで、担当医もいたし、いわゆる定期健康診断は、勝手にパスしていた。だって、定期検査では、血液検査やらレントゲンやらあったし、CTなんかも撮っていたので、それ以上しても、しょうがないでしょ(おかげで、医療費請求が2~3万円でも、驚かない体質になってしまった・・・)。

で、その定期検査も、年に3回ほどの頻度から年に1回で良しになり、ついに無罪放免になってから、いわゆる職場での健康診断に移行。
ところが。
この健康診断の結果が良いことがない。
貧血(傾向)は、まぁ、これは、今に始まったことではなく、恒常的なことなので、無視するとして。
(年1回ほど、どこかで倒れてor具合が悪くなって、周囲の皆さんにご迷惑をおかけしております<m(_ _)m> )
心電図の結果が、2年連続(2004年・2005年)、コメントつきだった時には、さすがに、次の年も同じような結果だったら、病院行こうかと思いましたが、翌年(2006年)は異常なしだったので、まぁ、おいとくとして。
(もっとも、2005年は、他もズタボロでしたが、これは、PF大会直後という、あまりに原因があきらかなので、はずれ値と考えてよかろう、と。)
コレステロール高値を3年連続(2005年~)でチェックされると、さすがに、ちょっと、ショックかも。
(・・・この結果は・・・オッサンか!?)

・・・そうねぇ。ちょっとは、食事には気をつけましょうかね。
もっとも、「食事に注意しましょう」の内容が、貧血とコレステロールの項目では、矛盾しているので、いったい、どないせいっちゅうねんってとこではありますが。
お弁当のおかずのパターンを、簡単に考えられる・作ることができるので、
1.卵焼き:定番
2.野菜系
3.お肉系(時折、お魚系)
に、しているのですが、とりあえず、3をお魚系中心に変えるか。
うん、そうしよう。

んなことより、私が最も怖いのは、再発ですが、こればっかりは、気をつけようがないからなぁ。
3週間ほど前に、足のつめに、ぶきみな黒あざ?を発見したときは、肝を冷やしましたが、特に広がってもいないので、単なる、靴づれ?の模様(自己診断)。
やれやれ。

2007年12月14日金曜日

続:うっき~&不毛な時間

結局、極めて調子がよかったはずの、新たに導入したUSBメモリの方が、
完全に、おかしくなってしまった。え~ん(T_T)

ということなので、あれやこれや、細かい整備をしてからでないと、
恐ろしくて作業・仕事が進められないので、
ちょっと込み入って・しっかりと考えたい案件は、お持ち帰りに。
(だって、どこでデータが飛ぶか怖い上に、人が減ってくると、事務所、寒いし・・・)
え~ん(T_T)<繰り返し>

ま、またもや、お楽しみ事項をセットしてしまったので、いいんですけどね。
↑労力を振り向ける方向が、間違っているような、正しいような・・・

2007年12月13日木曜日

あぁ、不毛な時間・・・

ホントに、いったいどのくらいの時間とお金をパソコン関連に費やせばいいのやら・・・
(ま、でも、パソコンなければ、全く仕事にならないので、必要経費なのかもしれんが)

なんとか、バージョンが古いパソコン(Win2000マシン)で、
USBメモリのデータが読める・バックアップがとれている模様なので、一安心なのですが。
USBメモリ→パソコンへ保存→別のUSBメモリ、
と、データを移している時間が・・・覚悟していたとはいえ、待つのにも、飽きてきた。
読み始めた『だれか、ふつうを教えてくれ』、もう少しで、読み終わっちゃうよ。
(読み応えのある企画が始まった『社会福祉学』Vol.48-3も、脇においてあるのですが。)

うすうす、ヤバいと思ってはいるのですが。
年内くらいを目処に、自宅も、こりゃ、早々に、メイン(ディスクトップ)とサブマシン(ノート)の2台のパソコンを確保しておかないと、リスク管理上、マズいですなぁ。
ディスクトップが単なる箱状態に陥ってから、1年半くらいか?
よく、大事故なく、ここまで来たが(小事故は、ちょこちょこあるが)、2000年に、相当、痛い目にあっている者のカンとしては、これ以上、放置できない気がする。

お、終わった。
さて。こっちのPCで、ちゃんと読めるか?

あぁ、良かったなんとか、動いた。
微妙に、前の状況ではない気がするが、まぁ、許容範囲でしょ。
・・・でも、これでまた、自宅のPCで、ちょっと細工をしないといけないのかと思うと。
あぁ、不毛な時間・・・

おぉ!

おぉ! 『新選組!!土方歳三 最期の一日』再編集版!
なんだか、三谷幸喜つづきだなぁ。
・・・『ありふれた日常』は、いったい、いつ、出るんじゃい。

2007年12月12日水曜日

うっき~!!!

USBメモリを新しくしたら、不都合がでなくて、よろしい!と、
思っていた矢先に・・・
なんだか知らないが、また、うまく使えない。
が、どう考えても、ちょっと前までは、なんともなく、
その間にやったことと言えば、Windowsのupdateなんである。
(もう、でかけねばならないのに、ノートPCもついでにしちゃえと、
 つい、はじめたら、終了せずに、これまた、困った・・・)
ものは試しに、Win2000で、確実に、最近、UpdateしていないPCで、読んでみたら、案の定、全然、平気。
いったい、何なんだぁ~~~~~!!!!!

【追記】
その後も、相当、おかしく、またまた、復旧作業が必要な模様。
(非常勤講師室では、部分的にファイルを読むこともできなくもなかったので、
 悪化させたかな・・・どうかな・・・???)
帰宅途中に、パソコン修理店を発見し、あれこれ聞いてみるも、
やっぱり、そうするしかないですよね、という、想定内の回答しか得られず(T_T)
こりゃ、早目に手を打たんばならない(訳:打たなければいけない)ので、
あぁ、せっかく、明日の木曜日(12/13)は、自宅でコトがすみそうだったのに、
事務所に行かないと(と、思ってはいたので、帰りによるべきか否か、で、
怠け心に負けて、よらなかったのですが・・・やっぱ、ダメだ・・・)。

・・・県移動ネット関係を、いじりはじめると、ダメになるような気がするのは、
気のせいだろうか、被害妄想だろうか、単なる現実逃避だろうか・・・

ま、でも、今日(12/12)、人手不足?、お役目上?、出席させていただいた、
「BSN愛の募金」でいただいた品物もあるし、ということで。
↑生・大倉修吾さんをおみかけすると、どうも、新潟県人としては、
 ミーハー心が騒ぎます(^^ゞ

2007年12月11日火曜日

スチャラカ、ポコポコ

12月10日(月)は、「障害者の所得保障と自立支援施策に関する調査研究」(3年間の調査研究、今年度が最終)の研究会で、最終報告書に向けた第1次〆切・・・
だったのですが。

途中から、上京のめあて?が、別の方向に。
ということで。
行ってきました、シアタークリエ
(・・・国立社会保障・人口問題研究所から徒歩圏内なんですもの・・・)
「恐れを知らぬ川上音二郎一座」
前売り初日で完売! ではあったのですが、こちらは、上京する日にち、決まってますから、チケット情報を何気に確認したら、その時点で”△”(=残りわずか)になっていて、ためしに、電話してみたら、残り1枚だったのですもの・・・
こりゃ、取るでしょう、普通。

で。
面白かったですよ。特に第2幕。
堺雅人、戸田恵子は、さすが、ですね。
堺正章も、楽しかったですが・・・講釈師の時に、声がかすれてて、聞きづらかったのが、ちょっと残念。

シアタークリエは、
狭かった。
・開場時刻まで、入り口すら開かないので、帝国ホテルのロビーに避難(無線LANも可なので)。
・車椅子席は、最後尾のはじっこのようでした。それ以外の出入り口も狭くて段差がいろいろとあるので、かなり微妙な感じです。(Hさんいつもの、とりあえず、席を取ってしまってから考える作戦は、ちょっと、微妙かも。イスはOKと思いますが。)
・とはいえ、だからこそ、ステージが近い感じは、ありましたが。
・たしかに、軽食は充実しており、リーズナブル。

三谷幸喜作品ということは、上演時間が長いということで、
最終新幹線は、即、あきらめ、帰りは高速バスにしたのですが。
それにしても。
新○交通の、高速バスは、せめて夜行便は、もうちょっと、乗り心地がよくならないものか。同路線の西○バスや、越×交通のバスの方が、ずいぶん、座り心地が良い気がするぞ。
まぁ、事務所内の予定も、今週は変更になったこともあり、
やっぱり、宿泊にすれば、楽だったかなぁと。

2007年12月9日日曜日

咲いたねぇ



咲くかどうか、いささか不安でしたが。
(実家の植物達は、どれもこれも、異様に発育がいいので、それに比べると、どうも・・・)
シャコバサボテンが咲きました。
・・・まだら、ですが。

2007年12月5日水曜日

白鳥といえば、瓢湖ですが。

別に、瓢湖(ひょうこ)まで行かなくとも、そのへんに白鳥がいるのが、新潟のすごいところ。
実家の車のカギがおかしくなったとかで、あんまり、立ち寄る余裕もないのだが、しかし、つい最近も、こっちの都合で、2日ばかり借りていたので、邪見にもできず、ちょろっと、実家へ。
その道中、ゾロゾロ、ゾロゾロ、白鳥の群衆が、冬の田んぼでお食事中。
あまりに数が多くて、めずらしくもなんともないのですが、考えてみれば、結構、すごい光景ですよね。

2007年12月2日日曜日

ドラマの力

えぇ~、また、再放送するんだ!「ハゲタカ」
ちょっと、凄すぎ。2月に放送、8月に再放送、そして今回。DVDも出ているのに!
2007年の一押しは、なんといっても「ハゲタカ」で決まり! だねぇ・・・

書物の力

この前の記事で、ネットの便利さに感嘆したばかりですが。

しかし、やっぱり、底力を発揮するのは、書籍なのである!!!
(ただし、良書、ね。手間暇かけず、出版される書籍もあるので。)
ここは、立場上(なんの立場か、よくわからんが)、強調しておかないと。
『生活時間』(1984)の序章「現代における家庭経営学的生活時間研究の意義」及び第1章「生活時間調査・研究の系譜と動向-生活時間分類を中心に-」と、『生活時間と生活福祉』(2005)の「編者あとがき」を合わせて読むと、私のような突貫工事の門外漢ですら、その研究蓄積に胸打たれるものがあるのだから、当該研究者グループ・サークルの方々にとっては、『生活時間と生活福祉』(までの)発行は感慨深いであろうし、「編者あとがき」は、おそらく、思わず、感極まって涙してしまうような文章だろうな、と敬意を払います。
といいつつ、本題の調査報告自体は、目的と問題関心が異なっていることもあって、精読するには(今のことろ)至りそうにないのですが。

とはいえ、かなり、知的刺激を受ける本です。
ここでは、調査設計-伊藤・大竹いうところの「典型調査法」について、若干。
と、つい、さっきまで読んでいたのに、え~っと、どこに書いてあったっけ?と、索引に助けられました。








そもそも、「生活時間調査」などという、べらぼうに手間暇かかる調査を5年おきに30年継続しているというだけでも、驚異の産物。私なんか、データ処理の段階から引き受けた(引き受けざるを得なかった)だけで、しかも、21世紀の文明の利器(統計ソフトや表計算ソフト)をもってしても、ねをあげているというのに。
興味深かったのは、いろいろありますが、ここでは、調査方法・手法について。
(生活時間分類に関する検討も、当時の研究状況への批判を、行間からの熱気も見えつつ、興味深いのですが、略。)
すなわち、著者らは、無作為サンプルを批判して、「典型調査法」を提唱し、その論拠を示したうえで、著者らの「生活時間調査」をその方法で実施している。
(合わせて、事例調査も行っており、こういった点は、トライアンギュレーションの優れた先行例と思います。トライアンギュレーションについては、下記、文献を参照。あ゛、『フィールドワーク』、新版、まだ手にしてないかも・・・)






著者らのいう、「典型」とは、「単なる平均的代表を意味するのではなく、あくまでも理論的に規定された対象の特徴を最も鮮明にあらわす対象のこと」(p.67)で、要するに、ウェーバー言うところの「理念型」のことだと思われます(福祉関係者の中には、M大家の論文を誤読して、「理念型」を「理想型」などと言って、誤解している向きが、しばしば、ありますが)。
乱暴に要約すると、”無批判な”ランダムサンプリングによる調査では、自分たちの知りたいことがわからない、と。自らの調査目的に沿った、そして、理論的作業を前提とした上で、調査対象を選ぶのだ、ということです。

この調査姿勢は、非常に、共感するのです。
福祉業界では、いわゆる質的調査を行う人たちの、量的調査への負い目というか何というか(反転して開き直りというか)が見受けられたり、一方、(私が理解不足なだけかもしれないが)無味乾燥な量的調査を量産するグループもあったり、で。
少数だろうが、大量調査だろうが、無意味な数の勝負は、あまり生産的とは思えない。
要は、調査目的と手法があっているかどうか、そして、調査設計が適切かどうか、そこが問題なのであって、単純なサンプル数の問題ではない(と、これだけ書くと、実に、あたり前・常識的な話なんですけどね)。
さらに最悪なのが、何がやりたいのか、意味不明の、行政調査ね(^^ゞ


手法の話だけしていても、しょうがないのですが、
しかし、”技”としての手法も、決して無視できないわけで。
データが豊富にありそうで、実のところ、何かをいうためには、まだまだ手法を洗練させる必要があると思われる、社会福祉の領域では、次のような、面白い企画の書籍が出ております。
特に、現場を経て、何かを言いたくなり、あるいは、実践を整理したくて、という方には参考になるのでは、と思います。

2007年12月1日土曜日

おそるべし、インターネット

しっかし、ホント、ネット様サマである。
ひきこもっているここ数日間ですが。
(・・・ちょいちょい、”息抜き”に外出ている気もしますが)
自宅にいても、いろんなことができて、びっくりです。

参加しなかった(できなかった?)フォーラムは、ライブ報告がアップされているし(2007年12月1日-2日)、
無理だろうな、というチケットは取れちゃうし(ま、電話予約は必要でしたが)、
新幹線高速バスチケットも、即、手配ができちゃうし。

いやいや、そういった、横道のことではなく!
ひきこもっている原因である事項でも、
図書館に行かなくても、文献が読めちゃうのみならず、
基礎データは、エクセル表で、手に入っちゃうし。
平成18年社会生活基本調査

いいのか、これで!?ってなくらい、ネットで、なんでも、できちゃうのである。

が。
だからこそ、やっぱり、直接、いろんな人・事に接することが、大事なんだよな、
そういった時間を充実させるために、ネットを使わないと、本末転倒になるよな、と、
つくづく、思います。

そして。
これだけ、データ・情報が入手しやすくなってくると、
「知っている」だけでは、研究は勝負にならず、ますます、その先が必要になるんだろうな、と。

と、書いている間に、プリントアウトが終わったようなので、作業にもどらねば。
(両面印刷が欲しい! やっぱ、ちゃんと製本になっているのが、読みやすいよねぇ・・・)

2007年11月28日水曜日

晴れますねぇ

ほんっと、水曜日は、いつも見事に晴れますねぇ。
9:30am頃の送迎の時に、毎週、毎週、H君の「今日は、いい天気だねぇ」を、聞いているぞ。

2007年11月27日火曜日

平等に

ということで。
3つほど、イベントが重なっている週末。
(去年の同時期も、全く同じことが起こっていたような気が…)

先週(11/22)の、JILご一行様来港の懇親会の時に、
JIL(他)のYさんには、
『第13回障害者政策研究全国集会(12/1-2・東京)』、来ますよね(断定口調)。」と聞かれ(質問形態じゃないのは、いかがなものか、と)、
T井さんは、「『自転車でいこう』を当日くらいは手伝う」、と話していて(この後、チラシを置きに、某所に立ち寄っていたようですが)。
 ※2007年12月2日(日)13:30 ~ 映画上映、
  15:30~小松原プロデューサー講演
  映画の概要は、こちら(上映会日程の案内あり)。
えぇ~、T井さん、別のフォーラムの登壇者じゃ・・・と、T田さんと言い合い。
ちなみに、T田さんからは、”え、フォーラムは来ないの?”という目つきで見られ(たような気がする)。
・・・ホントだ、「にいがたフォーラム NIIGATA FORUM3 IN長岡」と上映会、かけもちしようと思えば、できなくはない、のね。
(特別セミナーをパスすれば。それでも、映画上映時刻に間に合うかどうかは、かなり、厳しいが。)

が、すみません。
この際、平等に、サボらせていただきます。
だって、3ヵ年の最終年の調査報告書に取り組む、まとまった時間が今週後半くらいしか、とれないんですもの。
それに。
本来は!、出不精の身なので、こう、立て続けに出かけるのは、ちと、きつい。
ということで、各方面、ご無礼、ご容赦。

【追記2007.11.29】
日本社会福祉学会 関東部会研究集会 も、あるのですね・・・
不真面目な学会員なので、ついでに「役員紹介」を拝見したところ、
ちらちら噂には聞いておりましたが、○×担当理事の諸先生方の顔ぶれが(^^ゞ

2007年11月26日月曜日

安物買いの銭失い

この土日と、完全にパソコンから離れていた。
(お仕事関係はいじる気はなかったが、
 各種ブログをいじる<お昼寝など、と、なってしまった・・・)
精神衛生上、非常によろしい。
が。
またもや、USBメモリのファイルが壊れている。
しかも、いつものごとく、メールソフトが。
(一瞬、ウィルスか?と、ビクビクしてしまうが、どうやら、
 単純に、ファイルが壊れている模様)
その復旧に手間取り、時間に余裕があったにもかかわらず、
あっちゃ~、生協の注文もしてないじゃん! 等々、
まごまごしていたら、いつもどおり、ギリギリ(微妙に遅刻?)の時間に。

昨日の晩、コーヒーサーバーは壊れるわ(←しょっちゅう、壊している)、
足のつめに不気味な色を発見するわ、
JILご一行様の件で借りていた車に傷がついてるぞ忠告が入るわ、で、
せっかくの休養が、やや気分が盛り下がりつつあったところに、
トドメをさされた感じで、嫌な週初めなのである。

帰りに、USBメモリ、そこそこ正規の値段のもの、買って帰ろう。

で、
ビック○メラで、散々、迷った挙句、
(空パッケージすらガラスケースに入れてしまうのは、いかがなものなのか、
 ビッ○カメラ。・・・ま、わからんでもないが)
なんて大容量で安くなっているんだ、と驚きつつも、
”そこそこ”のものを購入し、データ移行作業などで、
またもや、ちょこちょこと時間を食ってしまう。
あやうく、紙ファイル行方不明事件以外に、
PCファイルもか!?になりそうだったフォルダを、
11月上旬にバックアップをとっておいたフォルダから、無事、復活。
(・・・あぶなかった・・・)
なぁ~んか、気付かないうちに消えた・壊れたファイルがあるような気がしてならないが、もう、気にしはじめるときりがないので、それはそういう運命にあったと割り切る(諦める)ことに。
(ついに仲間を見つけられなかった、2000年問題の余波で、
 かなりのデータを紛失しているため、用心深いというか、
 あきらめが肝心と諦観しているというか。)

が。
なにゆえ、いつも余計なものが入っているんだ、SO×Y。
ノートパソコンも、相当、邪魔なソフトを削除したものだが、
(特に、前に使っていたヤツは)
USBメモリまでも、圧縮ファイル等が入っている。
最初は、ほう、サクサク保存していいじゃん!、と思ったのだが(さすが、技術のS×NY)、見事にほとんどすべてが圧縮されてしまう。
保存ファイルじゃなくて、カレントファイルとして使いたい私としては(メールソフトが動かん!←関連するファイルが圧縮されちゃっているため)、はっきりいって、ありがた迷惑状態に。
(・・・さすが、技術を誇示したいSON×・・・)
で、結局、インストールされているソフトは無視することにして、フォーマットしなおして、もう一回、データ保存。
(”そこそこ”の値段だった、意味がないんじゃん!)
・・・あぁ、不毛な時間。。。
(しかも、店頭で買った値段よりも、Amazonの値段の方が安いし(T_T)・・・)
あ、でも、これは自分の使い方に合わなかったということも大きく、データの保存として(のみ)使いたい方には、なかなかよろしいUSBメモリではないでしょうか。

2007年11月21日水曜日

もうちょっと冬は待ってほしいのですけど

あっという間に、新潟らしい冬の天候になってきてしまいました。
JIL御一行様の来訪があるというのに、いやぁ~ん。
あと1週間、冬型になるのは、待ってほしかった・・・
・・・ま、でも、”地方の実態”を知りたい、とのことなので、
これが、新潟の冬なので、冬=快晴の東京(多摩)の人々には、
まさに、”実態”がわかっていいか、とも思ったり。
※一般的に、新潟=雪、というイメージが根強いですが、
 山側は、確かに、豪雪地帯ですが、
 新潟市のような海岸沿いは、たいして雪は降らないのです。
 その代わり、”強風”。雨・雪が、横に降ります。
 そして、山側でも海側でも、おそらく、関東の人には想像できないのが、
 冬中は、ずっーーーーと続く、どんより空。

てな話を、バスの中でばったり会った、都市法学のT先生としていました。
・・・新潟は狭い。
(久々にバスに乗ったというのに、何故に遭遇するのか?)
強風と言えば、JR越後線(新潟弁で発音すると、”ストロベリーライン”になりますが)も冬場は、よく止まりますね。
もっとも、バスにしたのは、単に、電車に乗り遅れたからで。
だって、ちょっと乗り遅れると、次は、20分後なんだもの。
越後線は、新潟市内の通勤・通学線ですが、単線のため、こういう事態になります。住宅地で、線路ギリギリまで家が建っていますから、まず、複線になるのは、無理でしょうねぇ。
市内の(しかも政令市の!)通勤線なんだから、せめて10分に1本は、走ってて欲しいですよねぇ。
こういった公共交通事情もまた、地方の実情なのよねぇ。
と、新潟駅近くのめちゃくちゃ便利な場所に住んでいながら、結局、車を手放せないのでした(正確に言うと、実家から借りている車を返却せずに占有しつづけている;でも、実家にももう1台あるし←車が日常の足である地方においては、複数、場合によっては運転する人数分、自家用車があるのは、珍しいことではありません)。

山崎まさよしと遭遇

ま、遭遇はしなかったですけどね(^^ゞ

楽しみにしていた山崎まさよしの“COVER HALL TOUR 2007”。
チケットが手に入ったので、誘ったAYは、もう、誘ったこっちがドン引きするほど、異様に盛り上がっており、前日には、「まさよしは、○×(という名称の某飲食店)にいると思う。」というメールを送ってくる始末。
対応する余裕もない時に受信したので、ほっといたのですが(だいたい、その頃、あたしゃ、新潟におらず立川市にいたので、いったい、どうしろと?)、結局、コンサート後に、その○×というお店に、AYと、AYの友人で前々日にオークションでチケット入手したというYさんとで、行ってみたのです。








結局、遭遇することはなかったのですが、前に、山崎まさよしが食べに&飲みに来たというのは、嘘ではなかった。
(最初は固辞していたが、酔っ払ったために、撮ることができた写真もあったとのこと。見れなかったけど。)
AY、聞き流していて&バカにしていて、すまん。
(だって、たいして曲を聴いてもいないくせに、”3大イイ男”だと、今までも”好みのタイプ”にいつもあげていたそうで、あげく、コンサート行くことになったら、”結婚計画”(!?)を練って?いたという、AYの妄想の暴走は、いったい、なんなんだ!?)
このブログにリンクするためにみたツアー日程では、今日の次があいているので、確かに、この新潟のどこかで、打ち上げ・飲んでいることは、確かなんでしょうけどね。
で、そのAYからのメールや、東京のお芝居友達のHさんも来月このツアーに行くのだそうで、私のここ数日の携帯メールには、”まさよし”の語だらけだよ、全く。

そんなくだらない話はどうでもよく。
いやぁ~、良かったです、山崎まさよしの生ステージ。
ふらふらと、よく認識しないまま、チケット予約したものの。
(どうせ、当たらないだろうと思いつつ)
ありゃりゃ、今回は、カバーアルバムなんだ、なぁ~んだと、
当初は、かなりテンションが下がっていたのですが。
CD聴いてみたら、かなり良く(ジャケットの演出も楽しいが)、
気を取り直して、そりゃもう、楽しみにしていたのでした。

で。
予期せぬ、オリジナルも入っていて。
”レイトショウへようこそ”や、”週末には食事をしよう””ヤサ男の夢””アドレナリン” など。
オリジナルは聴けないと思い込んでいたので、とっても、嬉しかったです。
そうだ、書き忘れたネタを思い出しました(2007.11.28.)。
「オギノ通り」(”オギノ式”で有名な荻野久作博士にちなんだ通り)がある新潟市で聴く、”苦悩のマタニティー”ってのもまた、なんとも(^^ゞ

あとね。
漫談? コント?で、カバーじゃなく、オリジナルをつくらなきゃ!というのがあり、ご当地ソングをその場で作る、というのが、かなり笑えた。
♪新潟、米どころぉ~
(中略)←田中真紀子の物まね?が入る。
♪だけど、おいらが好きなのは、みかづきのイタリアン

CD聴いているだけでは、知らない曲だったので、イマイチだったけど、
最後に唄った”いかれたBaby”が、また、絶品でしたね。
(唄う前の話しがまた、よかったのですが。)

それだけに! 実は、山崎まさよしのファン歴は長いと思いますが、
コンサートに行ったのは初めての身としては、
やっぱり、”One more time, One more chance”が、聴きたかったなぁ。
終了時のアナウンスのバックにメロディ流すくらいなら、唄ってくれよ、と。
それと、2階3列目の席で、意外と2階席の方が、よく観えるかも!と、うきうきとしていったのですが。
自分の前の1列目の人が、後ろからみても、相当、ハイテンションで、ずーっと立ちっぱなしで・・・座ると、全く、ステージが観えない(T_T)
座ってじっくり聴きたいタイプの曲(特にHO!での一番のお気に入り”月”)なんかも、ほぼ立ちっぱなしで聴くはめになり・・・いささか、辛かった・・・
まぁ、しゃあないですねぇ。

・・・でも、個人的な好みでは、”WITH STRINGS”を生で聴きたかったなぁ。
(YO!の中でのお気に入り、”Englishman In New York”の演奏を聴いて、つくづく、そう思ったさ。)
という文句を、ありゃもう明日だ(11/22)、に会う予定のNさんに言わねば。
(Hさんのチケットゲットのご相伴に預かったとの話を聞いているぞ、私は)

2007年11月19日月曜日

出張グッズ

いやぁ、優れものですわ、コレ。
社長さんが小児麻痺のため、軽いかばんを、という宣伝は、あちこちで目にしていて、気にはなっていて。
いや、ホント、このカバン、軽くて、全然、疲れません。
ちょ~おっ~と、大きすぎるかなぁと、買う時は思ったんですが、案外、新幹線の中でも(あまり)邪魔にならない。
1泊2日では、大げさかも、と思いつつ(実際、おおげさなんですが)、パソコンやら何やらがあり、お仕事で出かけると、荷物は増えることはあっても、減りはしないので、今回もコレで来て、大正解でした。

ということで、出張のお供は、重さを気にせず、本を持っていくことに。
で、今回、読んだのが、『シカゴの夜から六本木の朝まで 』
とっても面白かった。のですが。
野沢さんの講演会の前に読むべきだった・・・

ついでに:
今回は、宿泊先も当たりだったな、と、チェックアウト後、
ロビーの無料PCを使って、この記事を書いているのですが。
キーボードの調子がよろしくなく、極めて打ちづらく、
この辺が限界・・・
さてさて、移動です。今日も長いなぁ。
<追記>
この後、書きそびれたようですが(この週、怒涛、だったので)。
この日(11/19)は、午後から研究会(社会保障研究所)、
中座をして、CIL立川の理事会他、そして最終新幹線で新潟に帰りました。

冬になっちまった

11月18日(日)は、ピープルファースト大会in東京全国実行委員会のお供で、(私にとっては)おなじみの戸山サンライズへ。
東京は快晴でした。戸山サンライズへの坂道の落ち葉が美しかったです。
でかける前の新潟の天気が荒れていたので、冬の予感いっぱいでしたが、複数情報では、11/18は、新潟は大荒れだったそうで、ついに、冬がやってきちまいましたね。
(新潟・日本海側がどんより荒れているということは、東京は快晴ってことです。この辺、司馬遼太郎『峠』の冒頭の描写が素晴らしい)。
・・・あと1週間、天気がもってほしかった!

さて。PFの全国実行委員会ですが。

今回は、とっても楽(自分の日程以外では)。
”主”のY君は、もはや会議慣れしているので、”支援”はちょこっとだけでよいし、普段、地元・新潟では、いろんなところに気を配らないといけないので、もうヘトヘトになりますが、今回はそれがないし、会議進行(前後)の責任はないし。
後ろの方で、気楽に、様子を”見守って”おればよい。

このように、こちらが気楽で余裕があると、まぁ、紆余曲折ありますが、当事者の力の蓄積・パワーは、すごいなぁと、改めて感心します。
ゆっくり、ゆっくり、蛇行しながらの(しかも時間がべらぼうにかかる)蓄積なので、継続的な関わりがないと、その蓄積の重さが、なかなか見えないのが、ちと、しんどいところです。

ポスターを選んだり、大会テーマを決めたり、全体会の内容を検討したり。
そういった、真面目に、ある意味硬く、自分たちをとりまく問題や、訴えたいことを考え、意見を出し合って決めていく。
一方、交流会では、どういったことをするのか、と、楽しいことも、いろんなアイディアが出ていました。
全国実行委員会は、いろんな意見を出した後、場合によっては、意見を2~3にしぼって、”議決権”をもった人(ピープルファーストジャパンの全国役員と、各ブロックから2名)の多数決で、様々なことを決めていきます。
”議決権”も、ピンク色の画用紙と、見た目でわかりやすくなっているので、司会の人も「では、○○のことについて、”ピンクの紙”で決めます。」などと、進行していきます。
参加者からの要望があって、考えるための時間を入れたりもします(そこで、決めるべき話題がわかりにくかったり、自分の考えを決めるために、支援者がお手伝いしたりする)。
なんだか、素朴な、民主主義の原点を見ているような気分になります。

まぁ、こういう大切さも、重々、わかっちゃいるのですが、
こちら(支える側)にも余裕がないと、ついつい、口出しが多くなっちゃったり等々なのが、現実・実態なので、そこが悩ましいとこですね。

あと、新潟大会や東京時代に、大変、お世話になった方々と、久々に遭遇できて、嬉しかったです。

2007年11月17日土曜日

ついに超えた

「障がいのある人もない人も暮らしやすい新潟に~野沢和弘さん講演会~」、
無事、終了。
自立研の講演会としては、参加者数が、ようやく、100人台に乗り、
参加費ベースで151人、
講師他含めると、約180人(・・・は、多いか?)の参加となりました。
参加者の顔ぶれをみると、作業所・施設の方、
(聞くところによると)親の会関係、新潟市の障がい福祉課の人、
まちづくり関係の知り合いで市議になった人、
と、これまでの自立研のシンポ・講演会の参加者から、かなり幅広くなり、
とても良かったです。

当初、終了後、直ぐに帰ると伺っていた野沢さんも、
”美味しいおそば”に、つられて!?、懇親会にご参加いただけました。
あわや、実際には、お目にかかれず仕舞か!?、と、内心、ふてくされていましたが(あれだけ、事前に、メールでやりとりしていたにも関わらず)、
お話しする機会があって、良かったです。

準備する側も、あれこれ、立て続けのイベントになり、感謝感激ですが、
最後、15分の(無理やりの)参加で、
その後、しっかり、懇親会に顔出して下さった、Tさんも、さすがです。
(諸々のイベントでの目撃情報あり)

2007年11月16日金曜日

秋→冬

通勤時に車中から見れる紅葉(信濃川沿岸、県庁~関屋分水あたり)が、
きれいだった1週間ほどだったのですが、そろそろ、終わりのようです。

さぁ、調子がよろしくなってきた(気がする)と、思ったとたんに、
もうバタバタする数日が目の前に!
明日(11/17)は土曜日ですが(だから)、講演会
次(11/18)は、ピープルファースト大会全国実行委員会のお供、
ご本人を東京駅で新幹線に乗せた後、自分は残って、
その次が(11/19)、研究会、論文プレゼン会、そして、CIL立川理事会、と。
月曜日に、最終新幹線で帰宅というのが、ちと、つらいですね。
(が、本当は、終わるまで出席すると、その日には新潟に帰れない…
 無理やり帰ろうとすると、高速バスなのですが、それはさすがに、よる年波には勝てず…)

そんなこんなの前準備等が、本日(11/16)のお仕事です。
以上、07/11/16,9:02
以下、ちょこちょこ書き(アップは、業務終了時)

●木曜日は事務所にいないのです。
今日(金曜日)は、結構、快調だぞ!、と思えるのは、
昨日、本来の木曜日らしい時間がとれたからで。
・・・その分、なんだか、慌しいことになっていますが。

●新潟って狭い
新しくなったシネ・ウィンドに行ってきました。
とても落ち着いた、よい雰囲気になっていました。
で、ですね。
代表の齋藤さんに、「改装、おめでとうございます。」と、言えたのも嬉しかったですが。バッタリ、知り合いにあって、遅いお昼をご一緒したり。
・・・新潟って、狭い。。。(誰かに会う)。

●どうして、こう、重なる時は重なるというか、
 複数のことが一斉に動き始めるのか?

●新潟市内の観光資源は、こう、ねぇ、
 もうちょっと、まとまってて欲しいのよねぇ…
 それとねぇ、アクセスがねぇ…

●イベント目白押しの秋
そういえば、市報を見て、すっげ、豪華な顔ぶれと思った
「エンジン01文化戦略会議」は、今週末なんですね。
行くの行かないのと、職場で盛り上がっておりました。
・・・重なってますねぇ・・

●健康診断
今週、職場で健康診断がありました。
おととしは、要注意や要検査の項目があったりして、ひどいことになっていましたが、あっさり無視して、昨年はコレステロールが引っかかったくらいでした。
(↑過去に大病した人間の発言では、ないですね・・・)
さて、今年はどうなるか?
毎年、順調に、少しづつ、体重が増えているのが気になります。
歩く距離・時間が、東京時代より、短くなっているのが原因と思われますが、なかなか、車の移動を止められません。止めたいのですけどね。

●ホントは、今日は、福祉のまちづくり学会の実行委員会だったのですが。
職場の人数体制の問題もあり、今回は、欠席。
が、だったら、送迎の穴埋めもできることが望ましいのだが、あれだけ大騒ぎしながら、なんと、運転者講習会の修了証を手にしていないため、替われないという、本末転倒なことに(^_^;
 ←使えないワタシ
(外部からの有償ではない、事務所内でのリフト車以外の送迎は、やっていますので、念のため)
それもそうなんですが、来週の来客を考えると、リフト車運転を逃げ回っていることに、ここで足をすくわれるとは!
・・・コレし始めたら、際限なくなるので、手を出さなかったのですが、新潟では、そろそろ限界かもしれない。

●楽しく、気分よく、お仕事する工夫は、やはり必要だなと。


2007年11月15日木曜日

自主財源の確保

アフェリエイトで研究費?の確保を目論んでいるのですが。
あまり努力もしていないので、現実は、なかなか、できないものがありますなぁ。
息抜きブログの方に、ほんの少しばかり、アフェリエイトのお買い上げがあったのに・・・あっという間に、10月は0だったです(T_T)
・・・ま、何も、対策、打っていないですからね(^^ゞ
で、こちらのブログにも、アマゾン検索画面を貼ることにしました。
⇒右にあるサーチボックスから使って下さいませ。
 もちろん、ブログ記事に掲載しているものからもOK

社会的な寄付にアフェリを使う方々もおられますが(例えば、こちら)、
今のところ、自分には、その余裕がないので、個人的なこと、
つまり、このささやかなアフェリ収入は、圓山の研究費相当(書籍代や、交通費など)に充当されます。
どこか、ひいきのアフェリサイトがあれば、邪魔はいたしませんが、
普通に、アマゾンから買い物する場合は、このブログを経由していただけると、
私はとっても、助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、アマゾンは、書籍、CD、DVD他、
使っているプリンターのトナーやインク、USBメモリーなども購入できますので、
何卒、よろしくお願い申し上げます<m(_ _)m>
※これだけ書くと、なんだか、がめつい人のようですが、
 例えば、カードのお買いものは、私は、DPIカードを使っていますから、
 無理のない範囲の寄与はしているのです、念のため。

障害学は、ザクザクと収穫が。

ここ1~2年ほど(いや、3年ほどか?)、障害学関係の出版が、充実しています。
9月に星加良司さんとシンポジウムで同席する前までに、著書を読んでおきたかったのですが、
(大阪まで、持参したものの・・・パラっと開いて終ってしまった・・・)
ようやっと読んだのが、前回10月の東京出張時。
いやぁ~、面白かったです。
それと、今、読みかけているのが、杉野先生の本。
星加さんの本については、めずらしく?、感想を書いていたので、載せておきます。





※ICF(国際生活機能分類)の能天気な説明を、しばしば、耳にしますが、杉野 昭博『障害学―理論形成と射程』は、 ICF(国際生活機能分類)への障害学からの批判や異同も、丁寧に扱っています。

星加良司,2007,『障害とは何か ディスアビリティの社会理論に向けて』,生活書院.
2007年10月29日(修正11月15日)

骨太で、論文構成がしっかりとしており、さらに―ここは特筆すべきと考えるが―その論文構成に破綻がない本(論文)を、久々に読ませてもらった。
さすが博士論文、と呼ぶべき内実をもっており、大学院生は、よき手本として検討すべき本である。
そして、障害学理論の、現時点での一つの到達点ではなかろうか。

この本は、自他共に認める理論書であるが、ご自身が設定したディスアビリティ理論に求められる性能に「解消可能性」(実践的な課題に対して貢献しうる理論になっているかどうか)を挙げているが、一読した感想では、かなり、イケると思う。
ただ、この直観が、もろ刃の剣かな、とも思えなくもない。
というのも、この本は、確かに理論書ではあるのだが、認識枠組みの提示といった意味合いが強く、また、それも、ディスアビリティを構成する不利益を複数の要素間の関係性としてとらえる視点を強調しているため、何か言っているようで言っていない危険性もある。もっとも、本の中では、論証をしたり、寓話なども用い、例示もあるので、読み手・応用する側の問題になるといえるが。

著者によれば、障害(ディスアビリティ)とは、次のように定義される。
<ディスアビリティとは、不利益が特有な形式で個人に集中的に経験される現象である。>

※この定義の前段となっている<不利益>についても、周到な検討と定義がされているが、それはここでは割愛。

そして、<不利益の集中>について、「複合化」と「複層化」を指摘している。
たしかに、こう定義することで、「同定可能性要求」(障害者の経験する「問題」を他の「問題」から弁別された特徴的なものとして把握しうるかどうか)が、相当程度、満たされるように思う。
・・・と思う根拠の実例を出し始めると長くなるので、これも略。
ともかく、不利益の<集中>というのが、ポイント。

で。
個人的に最も印象的だったのが、第5章第2節の、「自己決定」をめぐる論考です。
初めて、読んで納得できる「自己決定」論に出会いました。
そう、そうなんだよ!、ということが随所に。
そして、ちょうど、先週(2007.10.26.)、自立生活センター・立川の理事会で、かなり話題になっていた”当事者主体”についてのことと、もろに重なる話が盛りだくさんで、正直、先行研究の論証等の理論・論理的手続きのところは、眠りかけながら読んでいなくもなかったのが(←不真面目)、いきなり目が覚めた!という感じです。

自分としては、理論書を読んでいるつもりだったので、最後の方にきて、まさに、あれこれ議題になっていた、現実の組織運営上の事項と、直接リンクする展開になったことが、自分が読んでいる状況を合わせて、非常に印象的だった。
これは、「使える理論書」であることを示していると思われる。
もちろん、使えるかどうか、これは、著者一人の課題のみならず、広く開かれた課題であると考えるので、そういった意味でも、大変、刺激的な良い本といえよう。
(ただし、学部レベルでは、難しくて、教材としては、そのままでは使えないだろうな・・・)

このように、研究者向きのみならず、障害分野で、日々、現場と格闘している方々にとっても、様々な示唆を与えてくれる本だと思う(分厚い本ですけどね)。
研究者業界ではない方々は、とりあえず、先行文献の検討のところは飛ばして読んで大丈夫である(と、思う)。その辺は、研究者業界のお作法のようなものだから(しかし、独善的な論理構成ではないことを示したり、従来の議論との関連を示すためにも、重要な手続きであるため、欠くことができない作業ではある)。
とはいえ、この本でも多く言及されている立岩真也さんの書いていることが、どうも、よくわかるようでわからん、と思っている人には、かなりわかりやすい整理がされているので、アンチョコとして活用可能かもしれない(もちろん、星加さんの論理展開に必要な文脈での整理なので、その辺は、取扱に注意が必要だが)。

2007年11月14日水曜日

来週には楽しみがあるのさ

またまた、今週後半から来週にかけて、怒涛の日々が始まるのですが、
(やはり先週は、嵐の前の静けさだった・・・のに、
 細々と、なんだか慌ただしかった気がするのは、
 気のせいだろうか?)
そうだ、来週は、怒涛の火曜日に楽しみがあるのであった。
(なんとしてでも、早く帰るぞ、私は!)
1月9日は遠いなぁ、と、思っていたので、
その前に、ちょいと乗り越え楽しみがあるのを
思い出し、気を取り直す今日この頃。

2007年11月12日月曜日

銭勘定

あぁ゛、もう、やだ、お金の計算・・・
いや、正確には、計算をしているのではなく、
どうやって、ないお金を回すのか、もたせるのか、という
とっても悩ましいことにばかり、頭を悩ませていると、
もう、なんだか、情けなくなってきます。
(計算”だけ”、清算”だけ”なら、別に、どうってことないのです・・・)

法人本体の方も、ややこしくなっているのを、なんとかしたいと思いつつ、
そうこうしている間に、
2つ(・・・いや、もう一つあるが、まぁ、これは、なんとかかんとか)、
任意団体の財布を、行きがかり上、預かっていると、
どれもこれも、出ていくばっかりで、
入ってくるのは、アテにならなかったり、かなり後だったりで。
もう、嫌だぁ。
(でも、ある程度のルール作りまでしておかないと、
 後々、困るのは、自分なのであって←他に引き継げない。)

あんまり、面倒に考えすぎなければといいのか、とも思いつつ、
面倒に考えなくてもいいような余力・財力がないので、困っているんだよな、
と、堂々巡りになるので、今日はもうやめよう。
・・・と、また、いろんなことが中途半端になったまま、積み重なっていくのであった。

冬模様

今年は天気がおかしく、11月に入っても天気がいい日が続くので、
(現在、入院中のMさんが「1か月、季節が遅れている」とおっしゃっていたのは、当たっているような気がします。)
なんだか、まだ10月のような気がしていましたが、
ようやく、冬が近づいてきた雲行きになってきました。
・・・新潟(日本海側)の冬は、ずーっと、どんよりしていて、風が吹きすさぶのです。
来週の後半、11月22日に、JIL御一行?様が来港されますが、天気が心配になってきました。
(あの人たち、新潟県の長さと冬の天気、わかってないよな、きっと)

2007年11月7日水曜日

どこでも事務所

パソコン依存症に見えるワタクシかもしれませんが、
全否定はしないものの、
某K氏のように、パソコンに触っていないと落ち着かない中毒症なのではなく、
自宅にもどって、のんびりだらけたモードになったら、
パソコン仕事なんか、やりたくもないので(特に、メール含む、事務処理)、
できる限り、お仕事はお仕事モードのところで片付けたいのです。

ということで、非常勤講師室のパソコンに、
PDF変換フリーソフトを仕込んだので、
これで、これからは、講義が終わってから非常勤講師室で、
出欠票の入力と同時に、レジュメのアップも片付けてから帰れるぞ、と。
ふふふふふ。。。。。
(これで、メール送信ができればなぁ・・・受信はできるのだが。
 でも、Gメールは受信すら×だったなぁ。
 これらの探索すると、また、余計な時間が・・・やめとこう)

ついでに、ブログも書いちゃっているのでした。

とまぁ、ホント、元気のない記載ばかりが続きますが。
(元気があるときは、ブログ以外のことに取り組んでいると、
 よい解釈をしていただけると・・・)

ま、でも、非常勤講師の仕事へ向かう移動中、
パーッと目の視界に海がひらけると、
あぁ、新潟って、良いとこだよなぁと、しみじみ思うのでした。

後期は、5限になってしまったので、終わるころには、
真っ暗なのが、ちょっと悲しいですが。
日本海に沈む夕日は、絶品!、なのです。
(というわけで、非常勤講師室からでした。
 これから、授業。
 前の記事は自宅で投稿。午前は事務所。)

人間は生身の生き物であるので

当事者スタッフが、次々と倒れていくぅ~と、
半分、事実に基づいていますが、
(倒れる、というわけではないが、計画?入院ということで)
半分、(悪い)シャレで言っていたのが、
いよいよ、冗談じゃなくなってきました。
(というか、私も、あんまり調子良くないが)

当事者組織である、自立生活センターは、
やはり、こういう、いろんな状態の当事者が担っている、
という動かせない現実があるわけです。
(さらに輪をかけて、わけわかんなくなっていくのが、
 ピープルファーストですが・・・)

であるからこそ。
”本来”やるべきこと、”当事者でなければ”できないところ、
他に任せること、そういったことの整理と自覚が必要なんだろうな、と。

これは、ウチ(CIL新潟)だけの話では、ありませんが。

2007年11月6日火曜日

なつかしい

何気に、テレビをつけていたら。
おぉ、なつかしいモノが。
「学校へ行こう」で、フェンシングをやってるではありませんか。
ワタクシ、高校時代、フェンシング部だったもので(^^ゞ
先輩の何人かが、とても熱心に、指導を続けておられ、頭がさがるばかりですが、OB会すら怠け、不義理をしている私(達の代)。

悪い磁場?

いい加減、もうちょい、前向きといいますか、
身のある内容を載せたいと思いつつ、
(一つは既に、先週、出先で下書きも済んでいるのに)
嫌になっちゃうネタが続きます。

もうねぇ、いったい、なんなんだ! パソコンに振り回されているですが、
直近では、正確に言えば、USBメモリ。
(あ、使いまわしネタが、もういっちょあった・・・)
作業用ファイル(含む、メールソフト)で持ち歩いているUSBメモリが、
いよいよ、大容量になってきて、2GBに変えたはいいのだが。
なんだか、メールソフト中のファイルが壊れることが頻発して、
メールソフト復旧に、手間隙かかりすぎ&意味不明の操作が多発しすぎ(泣)
(・・・PC別のを使うと、単語登録での顔文字、出ないし!)
やっぱ、安物はダメなのか?

で、ちょっと、操作をミスって、あるアカウントを自宅のPCから復旧しないといけない羽目に。
うまくいくといいのだが。というか、うまくいくとは思うが・・・またファイル、壊れていないよな・・・
→【追記】大丈夫でした。とりあえず。

ついでに。
嫌な予感が的中し、「SP」初回が途中までしか、録れなかった(泣)。
おっかけ録画があるとばかり思っていたら、
スポーツ延長の設定をしていなかったので、アウト。ガ~ン!!!
・・・か、かなしい・・・

2007年11月3日土曜日

よっしゃ~!!

覇気がない投稿が続いているのですが。
ようやく、気分上昇につながる、ささやかな出来事が!
「キル」のチケットが手に入ったよ、という、嬉しいお誘いが!!
そんな、あなた、その曜日・時間帯は、大学非常勤が・・・と、
絶望的になりかけたものの。
カレンダー・手帳を確認したところ、講義は、翌週からではないですか!
なんと、ラッキーな☆ で、あれば。
もっちろん、観に行くぅ~!!! なのです。
ご多忙であろうところ、Hさんの、そのチケットゲットにかける情熱には、感謝、感謝、もう、頭が下がるばかりです。

ということで。
1月9日(水)午後からは、絶対、用事を入れませんので、何卒、よろしく。

2007年10月31日水曜日

ささいなことが

どうも10月は(・・・だけではないような気もしますが)、
小さなことや、小さいけれども大きなことで、
出鼻をくじかれることが多発しており、ただでさえ、テンション低めなのに、
ああ゛ぁ!?となることばっかりなのです。
が。
それで、もう、いやんなっちゃう・・・という月前半から、
まぁ、小さいことから手をつけていかんとな・・・、に、
変わってきただけ、気力・体力が改善してきた、
・・・ということにしておこう。

結局、条件整備・状況整備を、しっかりすれば、
かなりの部分、改善(カイゼン)されることと思われ、
新たなことに手を出す前に(手を出すためにも)
まずは、そっち(=状況整備)に、今度こそ!、腰を落ち着けて、取り組みたいものです。

ので。
少なくとも年度内、あるいは、来年度は、
力技でなんとかまとめないといけないような案件に、
巻き込まないで下さいね。って、誰に言っているんだか。

2007年10月30日火曜日

なんなんだ、ここは!?:東京駅

変貌をとげていたのは、立川駅だけではありませんでした。
びっくりしました、東京駅地下には。
前には、地下にちょいと食べるところがあったハズなのに、
最近は、工事中で、単なる通路と化していたので、
新橋駅で小腹を満たして移動したのに・・・
あんな地下になっているんだったら、こっちでお弁当買った方がよかった(T_T)
そう、Gran Staです。
浅草今半とか、まい泉とか、新宿アカシアとか、ラインナップが渋い。
今度、ぜひ、利用しよっと。

2007年10月27日土曜日

脳内メーカー後日談

脳内メーカのネタを前に書きましたが、
ご自身の結果から、「不愉快(!)なソフトです。」と返信いただいたH先生や、
「全部、”エロ”だった。」というTさんや、
「全部、”金”だった。」というO君の報告もあり、
(・・・なんじゃい、その結果は(^^ゞ )
そこそこ、楽しませてもらいました。
ちなみに、O君によると、”田中角栄”は(も)、全部<悪>なのだそうです。
田中角栄と同じ結果なんて、新潟県人としては、光栄と言うべきなのでしょうか。
↑そうなのか?と、試してみたところ、
 ”田中角栄”で全部<悪>になるのは、横顔の図の方なので、自分と同じ結果ではなかったです。
・・・なぁ~んだ。

降り間違っていないよな!?:びっくり立川駅

うまいこと、東京方面の用事がまとまったので、4日ほど、東京滞在です。
(・・・もうちょっと、うまくいけば、5日間だったのですが・・・)

現場(なのか?)と研究のこうもり生活が続いてる今日この頃ですが、
(・・・研究面は、かなり放り投げていますが)、
それらのことについては、明日(以降?)書くとして。

えっ!?、降りる駅、間違っていないよね!? という変貌を遂げていたのが、
立川駅でございます。
ecute、立川にもできたのね
(ecute大宮は、乗り換えで、フラッと寄ったりしてましたが)。
私が通い始めた頃(1994年頃)は、
相当、怪しげな雰囲気を醸し出している駅周辺で(特に南口)、
住んでいた頃も(2000年頃~だったか?)、徐々に整備されてきていて、
いやはやだったのですが、トドメをさされた感じでした。
北口のバスターミナルも、ずいぶんと、きれいになったのですねぇ・・・
前(かその前)に来た時も、へへへ、ウチの近くにはLOFTができたぜ、と、自慢しようとしたのに、立川ルミネにも出店していたし(^^ゞ
父校(大学院で在籍していた都立大;現・首都大学東京)の南大沢も、頻繁には通わなくなってから、映画館ができるし・・・どういうことなん?
今、新潟駅も整備事業が始まろうとしているところが、また、妙な感じです。

なお、ecute立川の改札口側には、ホームへのエレベーターが無く、一悶着あったそうです。
そ、それは、故・高橋修が、化けて出てくる話だよなぁ。

2007年10月26日金曜日

やっとこさ

どうにもこうにも、不調が続いていた2~3週間。
10月8日~の週は仕方ないにせよ、
ちょっと、その後も、どうにもダメダメで、ふと気づくと、
事務所に出ている日が、かなり少ない・・・す、すみません。
が。
やっとこさ、やや調子も上向きになってきた気がします。
(・・・時間、かかりすぎ・・・)

昨日・おととい(10/24、10/25)、気持ちのよい天気だったり、
あぁ、いろんな人がいろんなところで頑張っているんだなぁと思ったりして、
ちょっと、気分が前向きになってきました。
これが、日本海側の冬特有のどんより天気に突入している、
あと少し後の時期だったら、まだまだ不調が続いていたかも・・・
と、前向きにとらえることにしよっと。

・・・で、これから、また東京出張で不在だったりするので、
せっかく、復調してきたので、疲れすぎないようにしないと。

それにしても。
片付ける・・・というか、”捨てる”のには、結構、エネルギーが必要だと思う。
で。
自宅の机の位置を、少し、変えてみた。
ふむ、なかなか良いかも。
・・・嫌でも、山積しているもろもろの物体が目に入ってくるし、
(→机に向かっている時に、なんとかせねば、という気になってくる)
そうね、たしかに、こっちの方が、気が散らないかも、ですね。
※今までは、窓の外に向かっていたのを、窓を背に変えてみた。
 (全く窓を後ろにするのも何なので、斜めにしてみたりして)
単に、目先が変わっただけなのかどうかは、今しばらく、様子を見ないとなんとも言えません。

次は、いよいよ、パソコン類をどうにかしないとなぁ・・・

2007年10月19日金曜日

どうも調子がでない

先週、それなりに、休んだ・ゆっくりしたハズなので、
快調になってもよさそうなものなのに、どうも、調子がはっきりしません。
(急に寒くなったせいか、私の周囲でも、体調を崩している方がちらほら。)

そもそも、かなり大事なファイルが行方不明中だし。
自分の名誉のためにいうと、おっちょこちょいなので、
ちょいと忘れることが無いとは言いませんが、大抵、直ぐに出てくるのです。
う~む・・・

他、いろいろと、サクサク片付けていかねば、
後でまた、自分が困ることが、山積みなのですが・・・

この調子でやっても、非効率なので、今日は、もう、とっとと休もう。

2007年10月18日木曜日

こ、これは・・・:脳内メーカー

噂の、脳内メーカー。実は、もうちょい前に、お遊びでやってみたのです。
あまりの結果に、一人、苦笑いをして終っていたのですが、
あまりの結果なので、やはり、ブログネタにすることにしました。
こ、この結果は・・・ひ、ひどいぃ~(T_T)・・・

脳内メーカー”で検索されるバージョンと(左図)、”脳内メーカー(正面)”という正面バージョン(右図)があるのですが、いずれにせよ、この結果は、なんなんだ!?
(画像をクリックすると、拡大されます。)






いや、お遊びサイトでしょうけれども、
(ちなみに、姓名の間にスペースをいれると結果がかわる)
横顔の図の”休”が多いのは、まぁ、心当たりがないではないにせよ、
正面バージョンの、全部”悪”ってのは、どういうことなんだ?
こんなに、世のため・人のため(笑)に働いているというのに。
やっぱり、とっさの言い訳・言い逃れがすぐに出てしまうあたりがマズいのか?

脳内メーカー”には、
カレンダーなんかもあって、2日が”忙”で、他、全部が”働”だったぞ(^^ゞ
(あまりに現実的すぎて、い、嫌だ・・・)
脳内メーカー(正面)”には、
脳内イメージメーカーなんかもあったりします。
ま、お遊び、お遊び。

2007年10月16日火曜日

公共交通を使おうよ

10月14日、「障がい者の復興・まちづくりシンポジウム」に参加してきました。
魚沼ILPで、しばしば通った道・・・もう運転はイヤ、
CIL新潟からの参加組のリフト車も、定員ギリギリということで、
季節も良いし、電車にしました。
という新潟県人(=車で移動しない)は、私だけかと思っていましたが。

新潟県某課のT課長(←バレバレ)も、”えちごツーデーパス”を活用して来たとのこと。むむむ~ さすがです。
私も、それ、考えたのですが、お昼を小出在住の友人と一緒にする計画にしたため、電車乗り換え時刻があまりよくなく、新潟-長岡は高速バス、長岡-小出は電車、というルートにしたのでした。
たしかに、”えちごツーデーパス”の方が、安いんですよね。
でも、これ、土日にしか使えないし。
ので、高速バス+電車の組合せも、なかなかおススメです。

先週、おトクなきっぷを、見たり、
おぉ、ついにTYOがひとりから申込み可か!、と、わかったり、
移動のお得情報を再確認しておりました。
結構、いろいろとありますよね。

話しには聞いていた、小出駅のバリアフル状態も分かりました。
確かに、ホームが違うと、エライこっちゃ、ですな。
公共交通が使いやすくなると、もっと、移動が楽になるのですけどねぇ・・・

そうそう。
久々の再会の友人によれば、小出のあたりは、イヌワシがいるそうで!
えぇ~、知らなかった。
「ハゲタカ」にはまっている今日この頃、そんな話しがわかっていれば、
また、別の日程を組んだのにぃ~
でも、そうすると、車じゃないと、動きがとれなかったかな?

2007年10月12日金曜日

さぁ、片付けるぞ

7月下旬以降、なんだか、ずっーっと、バタバタ・ワタワタしていて、
家の中がすさまじい状況に・・・

いえ、もともと、引っ越して以来、モノの置き場が、中途半端に終わっているので、
大学の非常勤コマがない時期に、いいかげん、あれこれ、片付けるつもりではあったのです。
で、食器棚が届いて(微妙に壁に固定できず、一抹の不安を持ちつつも)
まずは、台所をなんとかするぞ・・・の翌日が中越沖地震でございました。
(新潟市では、固定しなかった食器棚が倒れる程の震度ではなかったのが幸いでした)

で。
パソコンと、本棚をなんとかしないと、
どんどん、収拾つなかない状態になっていくのでありますが。
ブログの表示の仕方を調べたり、試していて、
またもや、パソコン・ネットに遊ばれてしまった・・・
ほら、でも、[続きを読む]機能も追加したし、 ←やや、不満ではあるのだが。
アマゾン・アフェリエイトの画像表示の位置も直したし。
ちょっとは、前進した、ということで。

が。
片付ける方面が、やはり、違っている気がするので、
今日・明日は、今度こそ!、(少しは)片付けるぞ、と。
・・・実家からも、いいかげん、段ボールなど、片付けろと、
顔見るたびに言われているのですけどね・・・

2007年10月8日月曜日

名台詞

気がついたら、10月に突入していて、さすがに、暑さが過ぎ去ったようです。
肌寒くなってきたら、青島コートの季節ですが。
・・・最近の、TVのあまりの露出度に、しばらく、自粛しようかな、と(^^ゞ
ゲキ×シネの前に、ちらっと、再放送をつけていたのですが。
ホント、青島コートは、すっごく、印象的なのですね。

で。
「踊る大捜査線」は、つくづく、組織論の宝庫だと思うわけです。
ここ最近、「踊る」の様々な場面が、ふと、頭をよぎること、しばしば。

スピンオフ2作(+TVのスピン・スピンオフ2作)も、充分、楽しみましたし、
続編、そりゃ、あったら嬉しいですが。
自分の中では、OD2(「レンボーブリッジを~」)で、
ある程度、完結しちゃったんですよね。

室井さんの台詞と、その後の青島(たち)の動きで、
もう、ある種の理想像・解答を示してしまったと思うのです。
室井さんの台詞。
 自分の判断で動いてくれ。
 本部への報告は厳守。
 現場の君達を信じる。
 責任をとる。それが、私の仕事だ。
青島の台詞
 リーダーが優秀なら、組織も悪くない。

そして、TVシリーズからの、和久さんの謎かけのような台詞。
 正しいことをしたければ、えらくなれ。

そうなんだよねぇ・・・








▼こういった組織論の書籍もあります。

雨と滝

まぁ、いろいろとありましたが、
(・・・これからも、いろいろとあると思いますが)
ともかく終了しました、福祉有償運送・運転者講習会。
定員40人、4会場で、計159人に、無事、事故無く、修了証が出ました。
(長岡会場で1人当日欠席)

最後の最後になって、雨に降られてしまった。
天気には、相当な自信を持っているワタクシだったので、ちょっと悔しい。

で。
雨・滝といえば!
いやぁ~、期待を裏切らないスケールの、ゲキ×シネ朧の森に棲む鬼」!!
いやはや、大興奮!!!
あの雨と滝、ホントに舞台に出現させたのか。いったいどうやって?
Tジョイの上映期間の案内には、よく裏切られるので、
いつまで上映しているのは、わかりませんが、
今回のゲキ×シネは、なんと、1日3回上映していて、
(第1弾「アカドクロ」なんか、2日間のみの上映で、どうにも都合がつかず、
 観れなかったことを考えると、隔世の感が)
生の劇団☆新感線なんて、チケット取るの、至難の業でしょうから、
見逃す手はございません。観たことない方、必見です。

いえ、私も、最初、舞台中継みたいなもの?、
生の方がいいに決まっているじゃん、と、侮っていたのです。
が、しかし。
ゲキ×シネ の命名は、ダテじゃなかった。
芝居と映画の良いとこどり、まさに、掛け算のゲキ×シネ。
まさに、観るしかない!
(なんで、ここまでプッシュするかというと、
 まだまだ、ゲキ×シネ、続きそうなので、
 ぜひとも、新潟上映を継続させたく、
 また、東京限定上映だった、「メタルマクベス」も、
 ぜひ、拡大上映してもらいたいため、座席が寂しいと、悲しいな、と。)

これ以上の感想は、それはまた、”別の話し”

9月10月は、相当、映画を見逃しているのですが、
(演劇つながりでいえば、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」とか。
 とか、とか、とか。くぅ~)
絶対に、見逃すまいぞ、というゲキ×シネを、
一仕事、終えた後に観ることができて、幸せでした。

2007年10月6日土曜日

早起きは

世間では3連休だというのに、運転者講習会三昧です。
さすがに、長岡会場は、開始までは、もろもろ、心配だったので、会場にいましたが、翌日の講習も、目処がついたので、お先に失礼させてもらいました。
只今、他の連絡もあったので、近くのマックで(関西でいうところの”マクド”)、無線LANを使っております。
”早起きは三文の徳”、と、ことわざにもありますが、朝日は、やはり、すがすがいしですね。いや、あの、私は、基本的には朝型人間なのですが、この2日ばかり、その講習会の諸々で、早朝、ちょこっとでかけると、朝日はすがすがしいな、と、改めて思いました。・・・目も覚めるし、散歩するかな。
――――――――――――――――――――――――――
【追記】
少し、時間に余裕ができたので、ちょっと寄り道。
(講習会受講生の皆さん、会場に残っている皆さん、すみません)

漫画・TVドラマ「夏子の酒」のモデルとなった、久須美酒造前、「亀の尾栽培再現の地」です。

この後、海岸を走りましたが、佐渡がよく見える、すがすがしい海でした。








【再度、追記】
テレビドラマ「夏子の酒」といえば、和久井映見ですが。
朝ドラ「ちりとてちん」、おもっしぇ~!(訳:おもっしぇ=面白い)。和久井映見の、面白かあちゃんぶりが、特に、笑える。

2007年10月3日水曜日

が~ん!!!

パワーポイントが、なんか、制限場面が表示される・・・
そういえば、1年間お試しパッケージを使っていたのであった。
・・・期限が9月末に切れていた(T_T)
キャッシュバック期間も、とうに過ぎ・・・ショック・・・
そうか、パワポ、使い始めて1年しか経ってなかったのね。
もはや、手放せないのですが。
こうして、パソコン・マイクロソフト業界にはまっていくのが、なんか、悔しい。

今日から、後期の非常勤授業が始まるのですが、
こうしたわけで、初回ですし、パワポなしで、早目に終えよう・・・

今週末のドタバタを終えたら、
やぁ~っと、ちょっと、一区切り、なので(のハズ)
本格的に、パソコンの整理整頓、しないと、いけませんね。
(その前に、部屋の片付けが先か?)

2007年10月1日月曜日

終わりましたぁ

ついに終わりました。『21世紀少年』(『20世紀少年』)が
ではなく。
運転者講習会の前半戦が。
もともと、無理難題だった上に、
細かいようで、実はいい加減なワタクシメが当日、あれこれ言い出したりして、さらにまた、ムチャクチャさに拍車がかかっており、関係者の皆々様方の、多大なる、ご協力・ご尽力で、なんとかかんとか、でした。
皆さん、本当に、ありがとうございました&お疲れ様でした。

・・・今週末の連休に、第2弾があるので、終わっちゃいませんが。
諸準備、事後処理、等々、やらねばならないことがあるのは、重々、承知しているのですが、
今日は、ちょっと、休憩、ご容赦。

2007年9月27日木曜日

叫び

あ゛ぁ~、もう、嫌ダァ~~!
福祉有償運送・運転者講習会ぃ~~~!!!

・・・いや、やりますけどね。
でも、とりあえず、叫んでみました。

現場・実践と研究

日本社会福祉学会と、その後の公開研究集会を通じて、つらつら考えたのは、
現場・実践と研究の関係、でした。
古くて新しい、というか、しつこく出てくる話題ですね。

私の感覚では、よく語られる、というか、前提としてある
現場・実践 - 研究
という図式は、ちょっと、違っているように思います。
実は、もうワンクッションあって、
現場・実践 - 研究1 -研究2
という図式・関係じゃないかな、と。
研究1と、研究2、どう言えばいいのか、すぐに思いつかないので、とりあえず、こうしておきますが。

研究1のレベルでは、現場・実践を言語化したり、調査したり、データ化したり、ということで、これはこれで、とっても、骨の折れる、時間と労力を必要とすることです。(←私が言うと、それなりの、説得力があると思いますが(^^ゞ )
よく言われることで、私もそう考えますが、福祉は、実践の学なので、この研究1は、欠くことのできない、とても大事な領域です。

しかし。
そのレベルでの”研究”と、ちゃんとした・しっかりとした”研究”(≒学問?)には、まだ溝があるというか、飛躍が必要で、研究2のレベルになるには、概念化(実体概念ではなく、分析概念での)などの、
論理一貫性のある論述が必要、と、思います。(その意味で、ある現実の詳細がそぎ落とされる面はある)

その意味で、学会シンポで、高山恵理子さんが報告していた、実践と研究は、異なった論理で展開している、という、挑発的な整理・提案(しかし、我ら同一の門下生の中では共有している前提)が、どのように受け止められたか、興味のあるところです。

福祉は、実践の学なので、堅実な研究1の蓄積がなければ、より深い研究2にはならないのだろうな、と思いますが。
・・・言うは易し、行うは難し、ですね。
だいたい、研究1のレベルでも、諸般の事情により、やっつけになること、多いですからね(←自戒もこめて)。
そんなことでは、いかんのだが。

2007年9月23日日曜日

学会in大阪

日本社会福祉学会で、大阪に来ています。
不真面目な参加者なので、あちこちの自由報告もはしごする元気がなく、
せめて、学会企画シンポジウムくらいは、と、1日目のは、聞いたのですが、
2日目の午前、シンポジウム、サボってます。
(起きられませんでした・・・すみません、諸先生方)

・・・というより、やはり、目的が、ちょっと、ずれていて、
(いつものことではあるが)
なんば→通天閣付近を、ふらふら、歩いていて、
(面白かったが、暑かった・・・)
また、結局、学会後、ほぼいつものメンバーで、つるむ結果になり、
それで、体力消耗しているのでは・・・という気が。
大阪、”猛暑日”だったそうで。あっちぇ~!

”お仕事”(=研究)は、今日明日なのに、
なんだか、頭がしゃんと動いていないのが、ちと、不安ではありますが、
学会企画シンポの感想など含め、これらは、後日。
――――――――――――――――――――――――――

▼通天閣の不思議ワールド














▼”限定商品”といっても、「ばかうけ」を大阪で買ってもねぇ・・・(^^ゞ
  ※「ばかうけ」は、新潟県の製菓会社、「栗山米菓」の商品です。

2007年9月21日金曜日

バッテバテ

バテテます。
昨日(9/20)は、結局、PCにむかっても、息抜き系を見るかいじるか、
入っているメールをみては、気が滅入るかして、
あぁ、疲れた・・・と休憩しては、休憩の方が長く、
まるっきり、へたりこんでいる状態。
(さすがに我ながら)強行日程に加え(あんまり体調もよろしくないし)、
9月の半ば過ぎだというのに、クーラーつけないと、
だるくてたまらない暑さが、拍車をかけて、もう、どうにもバテバテ。
(完全オフだったら、風通しもよいので、クーラーつけないのですが、
 冷房つけっぱなしで、かえって、体力消耗している気が・・・)

で、なんで、明日(9/22)は、
朝からでかける(大阪行き)のスケジュールにしちゃったのかな、
と、ますます、自分の首をしめており。
ま、結果的に、昨日は休めたので(のか?)、
その分、明らかに、今日の方が調子がマシなので、ガンバロー。
※職場的には、振替休日ではあるのだが。

■9月15日(土)魚沼ILP フィールドトリップの計画つくりの支援など
  翌週、22日(土)が、おでかけですが、元々、学会予定を入れてしまっていて、
  出れないことを伝えてはいたのですが・・・まずった、と思う状況ではあり。
  無事、楽しんで、終えることを、祈るばかりです。
■9月16日~17日(というか、18日の早朝まで):ちょこっと息抜き、はさみつつ。
  学会準備のための、データ整備や(今頃!)、集計をして、報告準備。
  いやぁ、これが(この前後が)、キツかった。
  ↑当初の予定では、8月・9月で、充分(なんとか)できるハズだったのが、
   その分の時間が、ほとんど全て、
   中越沖地震関係と運転者講習会の件に、費やされてしまい。
■9月18日(火) 事務所、夕方:運転者講習会の申込み状況確認など
■9月19日(水) 午前:魚沼ILPの打合せ、を、しつつ、いろんな問い合わせ対応
         午後:本当は! 事務所にいないのですが。そうも言ってられず・・・
         夕方・夜:にいがた自立生活研究会・勉強会の報告
あぁ、疲れる。・・・いや、いかん、前向きにならないと、いろんなことが終わらない!

2007年9月16日日曜日

おかしいぞ、天気

あっちぇ~! いったい、いつになったら、涼しくなるんじゃい!!!
(2007年9月15日、魚沼ILPの後、おでかけしての叫び)

え~っと、いろいろと滞っていて、身動きとれないのは、重々、承知なのですが、
ホントは、この日程のところは、京都の障害学会、というのが、
年当初のもくろみで(京都に行きたいのか、障害学会に行きたいのか・・・?)、
これは、早々に、断念したものの、それでは、あまりに、自分がかわいそうなので、
つい、楽しげな催しものに、ふらふらと参加してしまったのでした。
(いや、その分、これから、取り返しますから・・・)

福島潟は、広いですねぇ~。
潟舟、「特別に」乗れるのではなく、定期?運行すればいいのに。

2007年9月12日水曜日

続:ヒトの心配、している場合じゃ・・・

ホントは、今日・明日(9/12,13)は、半分(以上)、
息抜きでの東京(多摩)行きだったのだが・・・
もう、キャンセルしようかと思うほどの前後の日程になってしまった。悲しい。
(『超整理法』で言うところの、”居座り用件”に化してしまった・・・)

ま、でも、恩義もあるので、行きますけどね、
自立生活センター・立川の理事会。
(いや、だから、ヒトの団体の心配をしている場合なのか、と…)
ただ、翌日、ちょろっと寄るつもりだった、
JIL(ジル=全国自立生活センター協議会)は、ご容赦願うことに。
そこまで行ったら、ホントは、前の職場でお世話になった(今も、時折、不躾なメールなどでお世話になっている)先生にもお目にかかりたいので、前の職場にも寄るべきなんでしょうが。
そうだ。別企画にも、中途半端にクチをつっこんでいるので、父校(一般的な母校と区別して、大学院の修了校を、勝手にこう呼んでいます)にも、寄れたらいいですけどね。
・・・ま、CIL立川の理事会は、えらく真面目にやっているので、
次以降の機会があるでしょう。
ということで、日頃のご無沙汰している皆様、またまたご無沙汰してしまいますが、失礼いたします。
(と、ここで謝っても、仕方ないのだが)

余談:
Mapionで、「キョリ測」をしてみたら、
直線距離で、東京駅-立川駅が、約32Km弱で、
えぇ~、新潟市-三条くらいの距離なのか!?、と、改めてびっくり。
(三条はたいして遠いという感覚がないが、←なので、時間を読み誤るのですが。
 立川から東京って、結構、遠い、と思っていたので)
ついでに、立川駅-JR八王子駅8.5Km(直線距離)って、
今の通勤距離よりも短いじゃん!(区は違いますが、新潟市内です)
・・・新潟は広い(長い)のです・・・

2007年9月10日月曜日

ヒトの心配、している場合じゃ・・・

あぁ~ん。もう嫌だぁ、福祉有償運送!
・・・とかいいつつ、ま、暗雲の中から光が差し込んでいる状況ではありますが、
にしても、突貫工事にしすぎなので、もう、細々と、いやぁ~ん!です。
(ついに来週になってしまった、学会報告の内輪〆切が差し迫ってなければ、
 ま、どってことないっちゃ、ないのですが・・・そうかな?・・・)

もうねぇ、この件で、得している人って、いないと思うのです。
なんか、不毛。
ま、共通の課題があるからこそ、ご縁が出来た団体さん・人もいるので、
悪いばっかりじゃないけどさ。

でも、それにしても、よその団体さんを構ってる場合じゃなく、
そもそも、ウチとしても、いろいろと諸整理が必要なのに、
ちっとも、そっちに力が注げず、申し訳ないです。

2007年9月7日金曜日

なかなか快適なお仕事日

ともかく、どんどかどんどか、やっつけないといけないことが多すぎるので、
合間合間に、箇条書き的にメモでお送り致します。

■さっさと昨日(9/6)のうちにやっとけば・・・と、
 思えるものも、多々あれど、
 週末には、学会準備を、絶対に、せねばならないため、
 先に、ちょっと休息してしまう。
 おかげで、今日(9/7)は、最近の眠り病?から、少し、脱する。
■昨日(9/6)、やっと、歯医者が終わった。やれやれ。
 (終わったぁ~となる度に、どこかがかけ、だらだら半年も通院する羽目に)
■○×関係で、また、オフレコ情報が・・・な、なにぃ~!?
■月日を記載しようとしても、どうも、「8月」に間違えがち。願望の現われか。
■ホント、ルビふり君は、お利口・働き者だ。
 キミがいない生活なんて、考えられないわ。
■どんどん道路が良くなって、最近、しょっちゅう、迷子になっている。
 (今までどおりに運転しているつもりが、気づいたら、違う風景が・・・)
 それにしても、Googleマップや、Mapion  は、実に便利ですね。
  新しい道も、表示されてますよ(Mapion)。
 →今や、住所がわかれば、たいていのところは、ほぼ正確に把握できます。
  すごいなぁ。
■事務所内の位置、毎年、流浪の民をしており、
 (曜日によって机の移動していた昨年度よりはマシですが)
 今年度のボヤキは、”近くに本棚が欲しい”
 研究室のある生活が、うらやましい。
■とある方からの返信メールに”もう有償移送はよっぱらですが”とあり。
 全く、同感です。(訳:よっぱら=もうたくさん)
■”なお”と打ったつもりが、何故か、”あほ”と表示され、笑ってしまった。
■え~っと、今日は当事者職員の職場介助は、私だったか?
 (曜日が変則になりすぎて、ウチの部門は、何が何やら状態が続いています)
 →違ったので(Fさんが、移動サービス等の計算しつつ、支援もしています)、
  こんなメモ書きができてます。
 →が、しかし。
  お久の依頼が入り等々、Fさん、”頭と体は一つしかありません状態”になり、
  しばし、交替(明日の、魚沼ILP資料づくりの介助・支援)。
■だいたい、この事務所は、変則的なことが、多すぎ。
 (率先して、変則的な動きをしているって話しもありますが)
■某フリーメールアドレス、大事なメール(メーリングリスト、含む)が、
 迷惑メールフォルダーにひっかること、しばしば。ムカツク。
 ま、ホントの迷惑メールがはじかれてはおり、これ、みんな受信していたら、
 もっとムカツクので、いいんですけれども。
■やぁ~っと、福祉有償運送の運転者講習会の認定が下りたとの報が!
 やれやれ、一安心。・・・いや、違う。講習会講師などの詰めが・・・
■金曜日は某映画館が安いので、ねらい目なのですが・・・無理っぽいな・・・
 ウチから近い某映画館は、「○日終了予定」の案内が、ホント当てにならず。
 あぁ~、見逃した・・・のが、まだ無事のようで。レイトもあるし。
 こっちにするかな(今日じゃないよ)。
■今日は早いじゃん!と思ってから、また、ちょこちょこしてしまって
 こんな時間(=18:45)ですが、とりあえず、もう、帰ろっ。
 (でも、やっぱり、早いと思うのは、間違っていると思う・・・)

2007年9月5日水曜日

眠り病?

なんだか、眠くて仕方がない今日この頃。
追い詰められた時の早起きには自信があったのですが。

よくよくカレンダー手帳を見たら、7月後半からこっち(9月末くらいまで)、
長距離移動・宿泊日程が無いのが、今週くらいなので、
眠っている場合ではないのだが。

今頃、韓国に行っている方々も多いでしょうね(DPI世界会議)。

2007年9月1日土曜日

感想「生きる」

【追記 2007.9.10.】
録画したのを、部分的にしかみてませんが。
松本幸四郎版「生きる」、思ったよりも、良かったです。
恐るべし、松本幸四郎。(でも、歌、うますぎ(^^ゞ )
そして、おそるべし、黒澤明。
みた範囲では、変更されたのって、主人公の病名と(胃がん→膵臓がん)
告知の状況くらいじゃないですか。
すごいなぁ。

全体的には、そのうち、ゆっくりと観ようっと(・・・っていつだろう?)

そうそう。
佐藤浩市版「天国と地獄」も、ちらちらとしかみてませんが、良かったですねぇ。
妻夫木くんは、おばかで平凡な青年(好青年ではなく)を演じたら、
天下一品だと思っていましたが(「ウォーターボーイズ」「ジョゼと虎と魚たち」など)
悪役もいけますね。
・・・NODA MAP「キル」、どうしようかな。

――――――――――――――――――――――――――
脱線・余談ネタは、書けるうちに、書いちゃおうと思います。
「生きる」のことです。



黒澤明の名作「生きる」は、本当に好きな映画で、
Myベスト3から落ちたことないくらい。
(「生きる」と、ケン・ローチ「大地と自由」は、今のところ、不動なのですが、
 3つ目の席が、その時の気分によって、入れ替わっている、という感じでしょうか)

いつ、観たのか、記憶に定かではないのですが、
(ここ数年は、鑑賞リストがあるので、辿れるのですが)、
たぶん、通院・入院期間の真っ最中で、それもあって、思い入れが強いのでしょう。
最近(といっても、数年前か?)、草なぎ剛の名優振りがいかんなく発揮された、
傑作ドラマ「僕の生きる道」は、
現代版「生きる」だなぁ、と、これまた、すごく印象に残っています。
(アノ、ブランコの名シーンが! TVドラマでは、
 ”偶然、そのようなシーンになった”とのコメントが、たしか、出ていましたが)

で。こんな話しを、何故、お仕事モードのブログでつらつら書いているのか。
「生きる」って、まぁ、なんと、キューブラー・ロスが『死ぬ瞬間』で書いている、
「死の過程の諸段階」に、ぴったりハマっているのでしょう!!、なんです。
これもまた、意図的に、というわけではなく、
黒澤監督が何かのインタビュー記事に述べていたように、
”追い詰められた(だったか、死に直面した、だったか)人間を描きたかった”ために、”偶然”、そうなったのだと思われます。
(でも、私は、有名な「死の過程の諸段階」の、
 具体例の解釈には、ちょっと異論がありますし、
 さらにまた、このプロセスを、「障害の受容プロセス」に応用することは、
 間違っているのでは、と、直観的に思っていますが、詰めて考えていません)

ということで、かつて、授業でも使ったことがあるのですが、
何せ、「生きる」は長くて、前後編に分けねばならず(つまり、2コマ必要)、
さすがに、それはどうかと思って、最近は、封じ手にしています。
(集中講義のような、長丁場では、アリ、かもしれませんが、その機会もないので)



といった、難い話しも、できなくはない「生きる」ですが。
ま、良いものは、それ自体で、良いのです。

しかし。
不安なのが・・・松本幸四郎は、違うと思うんだよなぁ・・・
(「王様のレストラン」「ラ・マンチャの男」など、
 松本幸四郎は、とっても好きな役者さんなんですけどね、念のため。
 「HERO」は、期待してますし。)

2007年8月31日金曜日

夕凪の街、桜の国

映画関係は、別のところにまとめているのですが。
お仕事ネタにもひっかかるのは、こっちにも。
ということで、「夕凪の街、桜の国」です。
(次回?、予告は、なんとTVドラマでリメイクされる「生きる」

ピープルファースト大会が、今年は広島で実施され、初めて、広島に行きました。
フェリー、高速バスという、気が遠くなりそうな行程だったため、
(案外、つらくなかったですが)
『夕凪の街、桜の国』を持参。
フェリーの中で、Yちゃん、食い入るように読んでました。
Yちゃんは、いわゆる、知的障がいと呼ばれるわけですが、
ホントか?と思えるほどの、高尚な言葉遊び的なボケをよくかましており、
こちらがボーっとしている時などは、つっこむのが難しいことも。
(ま、半分?くらいは、オヤジギャク的ボケではありますが)
で、Yちゃん、相当、この本を気に入ったらしく、平和記念資料館では、
販売コーナーで、迷うことなく、突進して、この本を買ったとの目撃証言あり。
なので、”今度、映画になるんだってさ”と、本の帯を見せながら話していたら、
”観たいのぉ~”と、しばらく連発して、一緒に行こう光線を発していたので、
こちらも楽しみにしていたのでした。
・・・が、最近になって、”怖いから、いかない”と、別の映画に行ったらしく(T_T)

前置きが長くなりましたが、いずれにせよ、私はこの映画を楽しみにしており、
なかなか、映画館が遠い今日この頃だったのですが、
そんな自分がかわいそうになり(単なる現実逃避とも言いますが)、
ちょっと、むりくり、映画館へ。行って良かったです。

広島へ行くさい、平和祈念資料館に、気負いなく、立ち寄る気持ちになれたのは、
私にとっては、この『夕凪の街、桜の国』の存在が大きいです(他にも、まぁ…)。
不謹慎発言は承知の上ですが、前は、「原爆」というと、どうも、気が重く、
(どう、受け止め、展示などに対面すればいいのか、とまどってしまうので)
また、伝聞によれば、グロイ展示らしいので、それもちょっと苦手だしなぁと、
自ら、進んで、資料館などに行こうという気持ちになれませんでした。
ずいぶん前に長崎に行った時は、友人に、冷ややかな視線をあびながら、
原爆資料館よりも、亀山社中跡の方を、
ためらうことなく選んでしまった私であります。
・・・次に、長崎に行くことがあれば、
今度こそ、平和記念資料館に行ってみたいと思っています。

ということで、原作、映画、ともにとてもおススメですよ。

※とはいえ、あぁ~、今日で終わってしまうぅという映画を
 何本か見逃す、悲しい事態ではあります・・・

2007年8月30日木曜日

動きましたねぇ

■8月16日(木)柏崎訪問。夕方(夜)県移動ネットの打合せ。
■8月17日(金)上越の施設訪問
■8月18日(土)魚沼ILP公開講座、交流会
■8月20日(月)午後:『IL情報』編集会議
■8月21日(火)午前:会議、夕方:PF話し合い
■8月23-24日(木、金) PF中部東海ブロック会議(長野蓼科)
■8月25日(土)「阿部真裕さんを偲ぶ集い」
■8月28日(火)夕方:PF話し合い
■8月29日(水)午前:ILP打ち合わせ
        午後:福祉のまちづくり学会準備委員会
        夕方:県移動ネット緊急役員会議
■8月30日(木)午後:バリアフリー地域連絡会
■9月1日(土)魚沼ILP:調理実習

・・・これ、自分以外も関係あるできごとだけなので、
この合間?に、あれこれあれこれ、やっつけているわけで・・・

先週末に、関係者誰もが、絶句してしまった、福祉有償運送の件は、
何がどう好転したわけでもないですが、
あまりの事態に、逆に、なんとか前向きに乗り切ろうよ!になったので、
(ですよね!)
まぁ、よろしかったのではないかと。
(いや、これからなんだけどさ)

いやぁ~、(私にしては)動いているよなぁ、と思っていたら、
”今週、新潟-上越、実習巡回で3往復・・・”とボヤいている大学の先生や、
10月からの請求システム変更の説明会で、全県から新潟市に集まってきてたり(8/29)、
災害ボラセン運営などで、新潟市(ユニゾン)-柏崎・刈羽を行ったりきたりの県社協さんやら・・・
いやはや、新潟県内は広いのです。そして、公共交通が不便なため、
結局、ほとんどの方が、車を自ら運転しての移動になるため、ヘトヘト状態に。
東京にいた頃も、移動が1時間程度は普通のことでしたが、電車だものなぁ。
(ま、新潟県内は、ちょっと動くと2時間だけどさ。2時間半でも県内、出れないし)

どれもこれも、濃い話しがありますが、さすがに、書く気力がつきました・・・Zzz

末期症状

最近、忘れ物、探し物、なくし物が多く、
また、とにかく眠くて、なんだか、末期症状・・・

が!
無い無いと探していた定期入れが、
(定期は切れているがスイカとして継続使用、バスカード等、公共交通類のカード)
やっぱりココだったか・・・という家の中のひょんなところから出てきて、
ホッと一安心。
小さいことですが、現状を象徴しているような、できごとだなぁ、と。

それに、
眠れない、よりは、眠くてたまらん、の方が、まだまし、なのかも。
・・・自衛本能が働いているんだよ、というのは、寝坊の言い訳ですかね。
あ、寝坊といっても、3:00amか5:00amに起きるつもりだったのが、
ありゃ、もうすぐ7:00amだよ、という話しですから、念のため。

追記(11:10)
でも、やっぱり、オンタイムになると、もう、あれこれ、連絡入ってきたり等々、
7:00am起床は、遅い!のでした(T_T)
(夜も更けると、頭が働かないので、さっさと寝るからでありますが)

2007年8月22日水曜日

ボヤキまくっていた日

「今日は、いい天気だねぇ~」の、Hくん(知的障がい)の”ご挨拶”も、
さすがにこの雨だと、言えないだろう・・・と思いつつ。
でも、結局、1回は言っていたな。
(水曜朝定例のHくんのお迎え当番があり、
 月曜日の「水曜日、誰(迎え)が来るぅ?」、
 火曜日の「明日、いつもの時間(9:30)ね」、
 そして、水曜日、車に乗り込んで
「今日は(も)、いい天気だねぇ~」が、”お約束”)

そして、私のボヤキの”お約束”が、
ピープルファーストと、県移動ネット(福祉有償運送)。
今日は、事務所で、ボヤキまくっておりました。
昔?、どなたかに聞いた憶えがありますが、福祉系の相談職は、
訪問後、職場・事務所にもどって、誰に言うでもなく、ぶつくさ言うのが、
ストレスを溜め込まないコツなのだそうです。
そういう意味で、上司・同僚といった、職場の人たちは、ありがたい存在です。

ボヤいてばかりもいられないので、ちょっと、福祉有償運送の方が、
のっぴきならない事態になっており。
しかし、今日は、外出予定がないので(というか事務所留守番なので)、
こんな時こそ、急がば回れ。
ずーっと、ごちゃごちゃになっていた関係書類の整理をすることで、
頭を冷やし、見通しよくして、これからの怒涛の動きに備えようと。
8割方、片付き始め、よしよし、もうちょい・・・と思ったら、
予期せぬ来客×2。ま、久々に顔見れて嬉しかったのですけどね。
・・・ま、あと少しさ、ははは~と、気を取り直したところに、
まさに、その件で、ああ゛!?、という電話×2(+その後に連絡)。
いやぁ~ん。

どうも、すっきり、法制度の枠組みが頭に入っていないから、
右往左往することは、わかっているので、
あと一頑張りで、こう、すっと、理解できそうな気がするのだが・・・
と、オタオタしているわけですが、
あらら、もう、「ハゲタカ」の再放送が始まっている時間帯ではないですか。
→もう、終了しています(後述)。

と、ダラダラねばっているのは、明日・あさってと、もう一つのボヤキの、
ピープルファーストの件で、長野行きがあるため、時間がとれないからでした。

※と、保存しようとしたら、なんだか、しばらく、アクセスできなくなったのですが。
 もともと、こまめに保存してくれるブログだなぁ、と感心していましたけど、
 書いたのがダメにならず、ちゃんと保存されていました。
 このBloggerを使っている人、あまり見かけませんが、結構、良いです。
 元が英語ブログなので、文字などでの遊びの幅が狭いかも、ですが。

 

時間が足りない・・・

みっともないので、言いたくはないのですが、
(その割には、ボヤいていたり、オーラ?を発したりしていますが)
忙しいっす。

いや、たいして、忙しいとは思わないのですが、
(しばしば、誤解されているようですが、仕事量自体は多いと思っていないので)
とにかく、時間が足らん、のです。
(その割には、ちょこちょこ息抜きしていますが)
その程度のことに、そんなに時間かけるなよ!ということが多すぎ。
(・・・ま、職業柄、仕方ないっちゃ、仕方ないのですが)
連絡は1度で済ませるようにしてよね、とか。
(↑自分はどうなんだ、という話もないではないですが)
連絡文書(メール)は、箇条書きなど、分かりやすく書いてくれ、
そもそも、一番大事な情報・連絡は、〆切・日程だぁ~、とか。

・・・といったことを書いていると、ますます、うっ、時間が・・・になるのと、
どんどんムカついてくるのですが、ちょっとガス抜きのため、ぶつぶつつぶやいてみました。

2007年8月18日土曜日

宿泊ホテルの条件は

16日-17日と、中越沖地震関係で、柏崎・上越へ。
そっち方面に行くので、とってもマズい状況になっている、
福祉運送有償運送の運転者講習会の善後策を検討するため、
上越で打合せもセッティング。
ということで、もう、疲れるし、面倒なので、上越泊。
こういう時(=お仕事モード)の宿泊ホテルの必須条件は・・・
ネット環境があること
です。
今回、押さえたところは、その必須条件に加え、
部屋が広く、照明も明るく、ソファやテーブルまであり、
快適、快適。が。
朝食(パンなどの軽食のみだが)は、無料ということで、
せっかくなので、利用してみたところ、大失敗。
いや、味とかそういうのではないです。
7:00~9:00という時間帯が遅すぎる。
5:00~6:00頃には、既に、ゴソゴソと動いている私としては、
朝食が遅すぎて(何かをお腹に入れないと、目が覚めない)、
せっかくのネット環境が、充分、活かせず。
やっぱり、ビジネス出張は、朝食(あるいは”おめざ”)は、
前日のうちに確保、ですね。それと、ドリップ式コーヒーもね。
――――――――――――――――――――――――――
ということで、この記事の記載は8月17日(金)お昼頃、ですが、
アップは後日となってしまいました。

ウチの福祉も

■8月15日(水)
そこそこ近くに実家がありながら、滅多に寄り付かず、
”他人(ひと)の福祉もいいが、ウチ(実家)の福祉も何とかしろ”
と、常々(でもないが)、母から苦情を言われているため、
事務所勤務は午前終了の水曜日、午後から実家に。
というのも、父が、軽い脳梗塞で入院したとのことだったが、
母の話しを聞く限りでは、重篤な事態ではないので、
ま、そのうち、病院行くべぇ、と、数日後のこの日に。
が、その旨、前日に母に電話をかけると、病院のケースワーカーが
介護保険の説明に来たらしく(そんな状態とは思えなかったが)、
どうも、母の話しが要領を得ないので、
(母も、どっちにしろ、娘に後で聞こうと思っていたらしいが)、
実家に寄って、母の話しを聞いてから、一緒に(しかし別の車で)病院へ。
(が、話しは、あちこち、迂回をするので、なかなか本題に入らず)
結果。
やっぱり、そんな、まだ、介護保険の制度を使うような状態じゃないじゃん!
ま、父本人は、しびれ感が、前よりもややひどくなったらしく、
(前に一度、同様に入院している。そして、勝手に服薬を止めている、らしい。)
それはそれで気の毒だし、確かに、軽い言語障害が残ったが、
別に聞き取れないわけではないし、
何より、(母の報告の通り)、しゃんしゃん歩いている。全く、問題なし。

母の話しによると、母も、そんなに大層な事態と思っていないのだが、
一応、結果が出るまで、病院側が、”歩かないで下さい”などの対応だったそうで、
また、ケースワーカーの説明も、資料・パンフを渡すわけでもなく、
向こうが、何やら、資料を見せながら、あれこれ、話しをしたのだそう。
・・・昨今、そういう、迅速な”情報提供”になっているのでしょうかね。
でも、説明のタイミングといい、仕方といい、ちょっと、いかがかと思います。
(と、授業ネタが増えたと言うと、そう言うと思った、と、母に言われてしまった)
だって、学のない(理解力が低いとは決して思えないが)母なんか、
完全に、いろいろと、誤解していましたよ。
誤解というか、話がごっちゃになっているというか。
ま、これが普通の反応だと思いますけどね。

あと、へぇ~と、思ったのが、ケースワーカーに、介護保険の他に、
身障手帳の取得も勧められたのだそう(単なる情報提供か?)。
”いろいろ割引がありますから、取った方がよいですよ”、と。
・・・65歳以上(父は、惜しい、64歳ですが)の身障者の数が、多くなるわけです。

ま、父も、娘に、”現段階では、全て必要なし”と、邪険に扱われ、
母には、父よりも、明訓高校の試合と、アルビレックスの試合を優先され、
ないがしろ感が、可哀相ではありますが。
――――――――――――――――――――――――――
記述は8月17日(金)お昼頃

2007年8月14日火曜日

夏バテバテ

暑いですねぇ。
暑さにメチャメチャ弱いワタクシは、たいして外に出てもいないのに、バテテます。
被災地の方々が、本当に心配です。

■8月9日(木)
自宅作業日。
(前々から予約の入っていた)歯医者やら、何やら雑用しながら、せっせとお仕事。
ちょっと、息抜きも(へへへ)。

■8月10日(金)
事務所勤務、職場介助等当番。
13:30にアポが入っていた相談者が訪れず。
(といっても私が応対するのではないが、情報保障で同席する必要があり)
この午後の予定が、結構、キツかったため、
大慌てで、あれこれ、片付けていたので(→結果、午後も続行)、
ある意味、助かったといえば、助かった・・・というのが、
申し訳ないが、個人的な感想。

■8月11日(土)
魚沼ILP。
ばぁ~か、あっちぇ~!!(訳:とっても、暑い)
朝晩、風の涼しい新潟市でさえ(海・川・潟のおかげで!)、無風(と思う)で、
もう朝から、暑いのなんのって。
魚沼に着いたら、今回、サブリーダー(頚損)のYさんは、アイスノン装備で登場。
(そりゃそうです。)
リーダーMさん(脳性マヒ)、半強制的に、移動中は、助手席移動。
(しかも、帰り後半、座席リクライニング)
ほぉ~ら、やっぱり、その方が楽じゃん!、と、一つ、問題が解決したものの、
・・・どうするよ、次回、次々回の車、という、次なる問題が・・・
 <追記>
  後日確認したところ、Mさんは、助手席よりも、後部座席で横になった方が楽、
  助手席の場合も、あまりリクライニングをしない方が良い、とのことでした。
  (助手席よりも、平らな場所にゴロゴロした方が、身体を動かせるので、
   良い、とのこと)
  本人の意向を聴くということ、と、選択肢を広げること は、
  そのバランスが、なかなか難しいですね。

116号→巻・潟東ICの道も、しっかり把握し(Mドクタールートと、勝手に命名)、
帰りの三条あたりの8号線→116号線への抜ける道が、まだ課題ありであるが、
車内お持込CDも良好で(あれ?、服部隆之デーだったかも)、
長距離(県内では、普通?)運転も快調、快調・・・と、言いたいところですが。
運転は苦にはなりませんが、好きではない者としては、
移動中=休憩(あるいは、何か読んだり、パソコン向ったり)が、できないのは、
(それも片道2時間以上だと)
ちょっと、辛いものがありますね・・・

■8月12日(日)
神戸から柏崎・刈羽に支援に来られた方を、
新潟空港→高速バス乗り場・鳥原(とっぱら)までご案内。
一緒に現地に行ければいいのでしょうが、前日のこともあって、
新潟市内の送迎でご容赦願う。
いつもは、突っ走れるハズの海岸が混んでいたり(夏ですからねぇ~)、
逆のバス停乗り場にご案内してしまったり、
余裕あると思っていた時間がギリギリになってしまって、焦りました。
間に合って良かった。
他は、さすがに、お休み。

■8月13日(月)・14日(火)
本当は(本来は)、11日の振替にするのだが、
今週後半、柏崎方面行きを予定しているため、
17日(金)に休ませてもらうことにして、
この日は出勤。世間はお盆だというのに・・・。
ま、他にも、数人、職員、出てきておりますが。
ピープルファーストの定例話し合い(火曜、16:00~)がお休みだったり、
いつもよりは、静かなので、どんどん積み重なるお仕事を片付けるのだ!
(成果は・・・微妙・・・)

13日(月)、夕方(といっても、就業定時以降ですが)、
いいかげん、飽きてきて、息抜きがてら、
事務所隣にできた、「ラーメン東横」が、
ついに、開店したので、早速、店内を偵察に。
・・・と思ったのに、何故に休み!? 外にある花輪の立場は!?
ま、東横のラーメンは、個人的には好きなので、近いうちに、行きますが(断言)。
でも、今の時期は、ちょっと、暑いから、涼しくなってからかなぁ・・・
(事務所内では、何故に、この、暑い時期に開店なんだ? との声、あり)。

自立生活センター新潟の場所案内は、今後、
”「ラーメン東横・寺尾店」と「車のアラシ」の間です。”
というご案内になることは、間違いなし、です。

2007年8月8日水曜日

こもること、しゃべること

う~ん、本調子がでない、と思いつつ、
机にじっと向かい(ながら家の中をウロウロし)、
せっせと、あれこれ、やっつける。→明日も続行。

今日は、ホントにやるのか、とか、Sさん、忘れているんじゃない?の
秋シンポの打合せを予定通り、決行。
(Sさんは忘れていませんでした。別のUさんが失念していました。)
といっても、当初、いろいろ、呼びかけよう、という話しだったのが、
自分も含め、皆さん、中越沖地震の対応も重なって、実現、ならず。
ま、本番は11月ですから、それまでに、追々と。

時節柄、中止あるいは延期にしようかとも、ふと、頭をかすめたのですが、
そうしても、何も良いことはないですし(期日も決まっているし)、
地震関係の情報交換もしたかったので、予定は変更しませんでした。
やはり、少人数ながらも集まって良かったです。
皆さん、それぞれの立場で動かれていて(現地に応援に行くことはもちろん、現地に行かなくてもできること/やるべきことは、ありますからね)、
抱えている”現場”が、異なっていますから、よい機会になりました。
(と思ったのは、私だけではないはず! ですよね!!)

にしても。
改善されていくところは、もちろん、とっても、あるけれども、
いかがなものか、と思えるところも当然残されており、
でも、それって、災害時という非常時だけの話しじゃなくって、
日常業務・活動の積み重ねだよね、ということに、結局、辿り着くのでした。
「踊る」フリークの私としては、なんだか、それって、
まるで「踊る」的な組織論の世界だよなぁ、と、くだらないことを思いながら、
しかし、まじめに、いろいろと聞いていました。
そして、また、
災害は、埋もれている課題を”ほりおこし”ちゃうねぇ~、という話しを、
しみじみとしてしまいました。

今日は、黙々とデスクワークの日だったので、
ストレスなくしゃべることができる場は、私にとっては、よいバランスでした。

ただ。
皆さん、お仕事もありますから、どうしても、19:00(実質、19:30)スタートになるところが、つらいところです。
ホント、皆さんの熱心さには、いつも頭が下がります。
でも、公共交通が首都圏とは比べ物にならない車社会の地方では、また、福祉サービスの様々な状況が・・・の地方では(新潟市は、それでも、県内ではマシなほうですが)、この時間帯に打合せを設定しても、障がい当事者の参加は、正直、厳しく、ますます、格差が・・・というのが、頭の痛いところです。
といいつつ、つい、自分も単独でちゃっちゃと動いちゃうのですが。

・・・あ゛、日付変更線を超えてしまった。

2007年8月7日火曜日

聖徳太子でないのだから

火曜日は、ともかく、慌しいのです。
今日(8/7)は、通っているメンバーがお休みだったり、お外に出かけたりで、
とっても静かな時間があったものの(それはそれで、眠気との闘いが・・・)、
打合せ・会議の途中で電話に出たり、
複数の人に同時に別内容で話しかけられたり、
あっちのメルアド・こっちのメルアドに同時にメールが入ったり。
頭と体は一つしかないのでね(^^ゞ←最近のぼやき・口癖

ま、自分で撒いた種がかなりあるので、仕方ないっちゃ仕方ないのだが。

で、この1ヶ月程度、地震の余波や、ブログと戯れていたりして、
(今も、某ブログをワタシ好みに設定変えられるかと思ったら・・・ダメじゃん・・・)
なんだか、時間がおかしくなってきてますが、
私は、朝型人間なんです。これくらいの時間(午後10時頃)は、真夜中なんです。

ということで、積み残しはあるが、もう、眠りますzzz
(帰り道で、映画館狙いだったことを失念していたことに気づき、ちょっと、不機嫌)

終わったぞ、東京出張

▼8月6日(月)
私は、用件、まとめたかったのですが、分散してしまった3週連続の東京出張、
やっと終了。ふうぅ~・・・って、実はちゃんと仕事がこなせていないのですが(^^ゞ
今日は頭はスッキリしているのに、じっとできません状態。
(昨日は、時間はなんとか確保できるが、頭がボーっとして、仕事にならん状態)
研究会は、秋の日本社会福祉学会の自主企画シンポの内容や、
今年度は3ヵ年調査研究の取りまとめ年度なので、
まとめ方や、予定の確認など。

・・・が、すみません、直前に、予定等々の連絡が追っかけてきており、
(半分は、自分から発信したものへの返信なのですが)、
頭の中(及び机の上やPCあるいは携帯)で、あれこれ同時並行。
(複数の)先方の都合、用件・状態の把握がある程度、できたものの、
もう、何が何やら、わけわかんなくなってきているので、
明日朝、また、スッキリした頭で考えようっと!

で、調査研究ですが。
・・・ま、課題というか現状認識は、チームを組んでいる方々と共有しているので、
それはそれとして。
確かなのは、やはり、調査は、調査票設計で7割、データ整備で2割、
決まるのだ、ということ。
(設計をしっかりしないと、データ整備に、とてつもない労力を費やしますが)
つまり、集計分析に至るまでに、9割方、決まっちゃうってことですね。
統計ソフトの飛躍的な発展により、私のような、”なんちゃって調査屋”も、
データをいじれることは、すごいことですが、
それにしても、やっぱり、データをつくる基礎作業は大事だってことです。
逆に言えば、データをつくる作業が丁寧に組み立てられていれば、
それほど多くの変数を扱わなくても、かなり、いろんなことが言えるのです。

私が分担しているのは、生活時間調査。
丁寧にやれば、相当、面白そうなことが、見えてきているのですが。
なにしろ、変数、多すぎ!
扱うのが、”時間”という、60進法の世界なので、どうにかして!!
統計ソフトの威力を発揮させての、必殺クロス集計連打ができないので、
(私の知識、力がないだけかもしれませんが)
どういう集計表を作るのか、方向を決めないと、とっても、やる気になれません。
という方向について、ご意見いただけたので、まぁ、よかったかな、と。

が、アレとコレはこう計算するとして、そんな単純な計算式でいいのかいな、とか、
コノ扱いは、ああするとして、ざくっと単純集計みたけど、
ちょっと、一工夫しないと、使えなさそう、とか、
あの変数とこの変数は別で作成しているはずだから、
ハテ、どう結合・統合したものか、とか、
・・・結果に辿り着くまでの工程に、まだ、ちょっとかかりそう・・・えぇ~ん(T_T)

新幹線の中で、PCだけに向っていると、グダグダ書きそうなので、
この辺で(UPは、たぶん、明日朝になるでしょう)。

2007年8月5日日曜日

無理な予定は・・・

昨日(8/4)は、仕事”量”は、比較的少ないので、早目に休んで、
今日(8/5)、しっかり、取り戻しましょ・・・という企みが・・・
自分でも、びっくりするくらい、起きられませんでした。
疲れているのかな? なんだんかんだと、運転も気疲れするのか?
とか思いましたが・・・そもそも、この、”日曜日に遅れを取り戻す”作戦は、
もう、何度となく、失敗しているということを、
何度、反省すれば、気がすむのでしょうか、ワタクシは。

運転のお供に・待機時間

8月4日(土)、魚沼・自立生活プログラムに同行。
先週、眠気と闘いながらの運転だったことを反省し(←危険)、
使用する社用車は設備バッチリなことを確認し、CD持込、大変、快適に移動。
  →お持込リスト

自立生活プログラム(ILP)は、介助者は外に追い出されるため、
(”手”が必要な時以外)
待機がお仕事。
で、同じく待機の方と、練馬区介護人派遣センターの話し(等)で盛り上がる。
まさか、小出で、コノ話しができるとは思ってもいませんでしたが、
HPがあるのも、意外でした(失礼!)

2007年8月3日金曜日

新潟まつり

昨日に引き続き、お片づけをするぞ(今日はin事務所)。せっせと、お仕事の山にとりかかり。
・・・ん?、今日は新潟まつりの民謡流しだな・・・あぁ、交通規制がぁ~!?、と、気づき、昼過ぎ、慌てて、ネットで確認したら、見事に、ウチ(及び駐車場)は交通規制区域内。
なに!? 18:30~かい!? えぇぇえぇ~!!!
いっそ、交通規制解除するまで(~21:30)、事務所に立てこもろうか、とか、
いや、でも、なんだか疲れてるから、ユナイテッドシネマに逃避しようか、
むむむぅ~と思いつつ・・・初志貫徹(こんな時だけ)、早目に帰宅。
あぁ、また、いろいろと中途半端に残ってしまう(の繰り返し・・・)。

で、交通規制どころか、ウチの前の通り、思いっきり、民謡流しです。
うるさい・・・じゃなく、賑やか、賑やか。なんだか、お囃子がすごいことに。
(佐渡おけさの、♪アリャサ~、アリャサ~♪ が、
 なんか、いろいろと混じっている気がするのは、 気のせいか?)
なんだ、柾谷小路の方だけじゃ、なかったんですね。
(と、パレード・みこしも、柾谷小路の方だけになったと、すっかり、勘違いしており、
 先日、提灯をつけていたマンション管理組合の皆様に、大嘘ついたワタクシ。)

ま、でも、夜更かししないぞ、が、今日の目標ではあり、
早目に(というか世間並みに?)、帰るのも、これもまた、よいな、と思ったので、
どうしても、今日、返信しておかねば、まずいでしょう、という連絡だけして、
他はごめんなさいにさせてもらいまっす。
その代わり、また、明日以降、気分を新たに、復活ということで、ご容赦。
(・・・誰にあやまっているんだか・・・)

あ、大事なことを書き忘れた。

確かに、被災地は大変ですが、被災地でも観光客(海水浴など)に、
来ていただきたいところもあるでしょう。
新潟県内、風評被害も出ているようです。
新潟県、これから、また、復旧・復興していかねばなりません。
皆さん、どうぞ、新潟に遊びに来てください。
新潟も、ばぁかあっちぇ~(新潟弁で「とても暑い」)、ですが、
海・川・河・湖があるので、風は涼しいです(と、先週、伺った柏崎でも思いました)。
これからイベント、目白押し!
(何があるのか、よく把握していないが、例えば、夕日コンサート、とか。)
ぜひぜひ、越後の国に、お越しくださいませ。

2007年8月2日木曜日

片付けるぞぉ~

昨日の文、長っ!
え~っと、いろいろと気になることは多々あれど、今日は、心を鬼にして、自宅(周辺)で、いろいろいろいろ、片付けるぞッと。
・・・と、自分に渇を入れるために書いている10:30。
夕方には、片付いたぞぉ~と、書き込めるよう、ガンバリマス。
(↑と、有効活用するために、せっかく作ったブログを継続しようと、
 昨晩、本来、眠っている時間に書いてしまったため、
 スカっと頭が動いていない・・・)
--------------------
で、追記は、翌日(8/3)、8:40です。
そんなに全部、片付かないとはいえ、まぁ、そこそこかな、
あとは、今日は、コレだけ対応しちゃえ・・・の、コレに手間取って、
またもや夜更かしを・・・
(秋の学会の交通手段の確保が、えぇ~、アテにしていたコレ、だめじゃぁ~ん、
 あれれ、もう、チケットないぞ・・・)
ううう、まずい。今日こそは!、ホント、早く寝ないと、ちょっと、マズイです。
その前に、なんだか、ドンドン、モノゴト溜まってきているぞ・・・

2007年8月1日水曜日

前期の講義終了

今日で、前期授業が終了。
私の担当は、
社会福祉援助技術総論(1年対象の講義形式、必修科目なので120人弱)と、
社会政策学(2年選択、だが、3年・4年も参加あり。全くの選択なので、極めて少人数のゼミ形式)、
という、社会福祉・社会政策の学問的?常識からみると、同一教員が担当する科目じゃないと思いますが、諸般の事情により、こうなっちゃっているわけです。しかも、授業形態、間逆だし(専任教員ならともかく・・・)

社会政策学は、師匠らに無謀と言われつつ、スピッカー『社会政策講義』を輪読している。
古き良き時代の名残が存分に残った、少人数教育の国公立社会科学系出身者としては、自分が育ってきたゼミ形式を踏襲しているわけですが、
最近の忙しい私学の福祉系学部の学生さんにとっては・・・どうなんでしょうね?
扱っている本は、読みやすい翻訳で、また、各章が手短なので、
思ったよりも、それなりに、皆さん、レジュメを作ってくるので、ちょっと安心。
逆に、さらっと進みすぎる場合があり、まぁ、その辺は、議論の背景の解説や、
論文の組み立てを考慮しながら文献理解をするよう、コメントするのは、
教員の役目なので(どこまでできているかは、別として)。
新書もいいかな、と、毎回、思わなくもないですが、
こういう機会でもないと、たぶん、この手の文献を読まないので(わが身を振り返ってみても)、学生さんには、ちょっと、背伸びをしてもらうことにして、このテキストは続行かな、と思います。
自分の課題としては、もうちょっと、質問が上手にならないと。
師匠の足元には、まだまだ及びません。

社会福祉援助技術総論は・・・何故、ワタクシメがこの科目を担当しているのか、
師匠や院時代の仲間からは、失笑されているのですが(^^ゞ
いろいろいろいろ、思うところはある(あった)ものの、
こう思うことで、モチベーションを維持することにしています。
主なターゲットとしては、
将来、新潟で活躍するであろう、福祉現場の人達の基礎作りをするのだ・・・と。
福祉の現場に行かないとしても、良き職業人に、皆さん、なって欲しいですし、
福祉の応援団をつくらないといかん、と(”世論”を味方につけないと、ね)。
そう思えば、学生さんの実習やら、就職やら、直接的に責任のない立場も、気楽でよいかな、と。
また、講義で話すことで、結局、自分の身になるよな、と、最近、つくづく、思いますし。

ただ、まだ、準備やら何やらの、自転車操業が続いており、
そんなこんなで、”割が合わない”仕事から脱却していないのが、最大の問題。
昨年後期の後半から、パワーポイントを導入したら、もはや、手放せなくなってしまった。
(一時期、パワポの活用を力説していた師匠に対し、プレゼンはともかく、授業ではどうでしょうかねぇ、と冷ややかな態度をとっていたのに・・・)
配布レジュメは、そこそこ修正しつつなので、まぁ、いいとして、
パワポ作成に、毎週、追われる始末。
え~ん(T_T)、今年は、さすがに、もうちょい、楽できると思ったのにぃ。
ま、こっち(技術総論)も、テキスト、よほどのことない限り固定することにし、
テキスト基本としつつ、順番等、多少、入れ替えつつ、全体の流れも、だいたい定まり、なおかつ、つい、言いたくなる社会政策系の話も、別に話す場ができたので、
(滅茶苦茶な組み合わせが、案外、悪くないのかも)
もうちょいシンプルになるんじゃないですかね、たぶん。
・・・やはり、パワポは、手放せないですね。
「例え話し・脱線話しが、わかりやすい・面白い」という声と、
「例え話し・脱線話しになると、話がどこに行くのか、わからなくなる」という声の両方があるのですが、(その場で、具体例を考えていることも、しばしばある、ことは否定しません (^^ゞ )
今、この話をしているんだよ、と、画面に示しているのは、良いようですね。
・・・こんなに、甘やかして、いいのだろうか、と、思わなくもないですが・・・
だって、学生諸君、私が学生の頃は、例えば、退官直前の某教授は、
1→2→3→4→5
と、話し(講義)が進むところを、
2と3の間あたりで、最近、読んだ本の話しやら、陸軍(だったか海軍)幼年学校の体験談やら、時空を超えていろんな話しが入り、3に進むのかな、と思ったら、5に飛んで、あれれと4にもどって、3は忘れられる・・・といった具合の講義もあったのだよ。

で、予想通り、
試験は難しいっす
という悲鳴が・・・
社会福祉士国家試験の過去問題から、しかも、1部、5択にせず、選択肢をバラして1問づつ○×にしたり、また、(1年であろうと)事例問題も、容赦なく、出題しますからね。へへへ。
・・・という反応があるということは、自分が思っている以上に、どうも、ややこしい話し方をしているらしいということがわかってきたり(と、授業終了後に質問に来た学生に言ってみたら、うなずいていたので、そうなんだな、きっと)、教室後方の集団も、試験だからでしょうが、配布資料などに基づきながら(持ち込み可にしているので)、それなりにお勉強している様子が伺えたり、とりあえず、好意的な声を聞いたり(ま、わざわざ、話しにくるのは苦情はないだろうが・・・)、後期は(も)、ちゃんとやろう、と、思えて、まぁ、良かったかな、と。改良点は細々ありますが。
講義・授業は、(ここに限らず)今までも必要に迫られてやることがありましたが、実は大嫌いな仕事であった私にとっては、かなりの進歩であります。

ただ、準備されていると思い込んでいた試験問題が印刷されておらず、
試験開始が遅れてしまったのは、大失敗でした。私としたことが・・・
(やや直前にメール送信したので、嫌な予感はしていたのですが・・・確認tel入れれば良かった)
・・・いや、ホントは、試験問題は、前週に渡すのが目標なのですが、いまだ、達成したことがなく。
後期こそは、実現するぞ!

ヘロヘロの7月後半~移動距離が・・・

7月後半は、東京方面の用事が拡散してしまったこともあり、
来週(8月6日)含め、連続3週、東京通いになってしまっている。
それに加え、
7月21日(土)スタートの魚沼・自立生活プログラムが、文字通り、魚沼市での開催。
介助(等)スタッフは交替とはいえ、移動と変則勤務で(私以外もね)、
夏休み調整とか言われても、私らの部門は、もう、とにかく、
1週間乗り切って、その後、追々、まっ、考えましょう状態。
そんなこんなで、中越沖地震に際しても、すっとんで行って支援に入れる状態では、誰もがないわけで、しかし、そうも言ってられないので、ともかく、1回、伺ってきました。
といいつつ、非常勤の授業が本日(8月1日)までで、
この固定予定が、多少、慣れてきたとはいえ、それなりに時間をとられるわけで、
あぁ、やっと前期が終わったよ・・・
ようやく、一山超えたかな(・・・ホントか?)、と。

ということで、まとめて業務記録。

○7月17日(火) 通常業務(会議とPF話し合い支援など)、夜・ふあふあの集まり
○7月18日(水) 通常業務(午前:事務所、午後:青陵大非常勤)
○7月19日(木) 自宅で事務処理、夕方、にいがた自立生活研究会勉強会と懇親会。
○7月20日(金) 通常業務(終日、事務所:ILP諸準備)
○7月21日(土) 第5回福祉理論フォーラム
  「社会福祉をどう理解するか?」 報告者:岩崎晋也(法政大学)
   ※都立大院小林ゼミを発展・拡大した研究会。
   ※この後、ちょぉ~っと、各方面に大迷惑をかけてしまいましたが、
    それは、また、別の話し・・・
○7月23日(月) 障害者の所得保障と自立支援施策に関する調査研究会
  「障害者の所得保障と福祉施策の経済効果」報告者:金子能宏
○7月24日(火) 通常業務(会議とPF話し合い支援など)
○7月25日(水) 通常業務(午前:事務所・ILP打ち合わせ、午後:青陵大非常勤)
○7月26日(木) バテバテ故にちょっと休憩、柏崎方面行きの準備の他、溜まった事務処理
○7月26日(金) 柏崎市・刈羽村、地震の状況確認
○7月28日(土) 魚沼ILP
○7月30日(月) 勤務としては28日の振替休。夕方、CIL立川理事会。
○7月31日(火) 通常業務(会議とPF話し合い支援など)、事務所・納涼会
○8月1日(水) 勤務としては夏休み扱い。午後:青陵大前期最終授業(=試験)。
  ※夏休み:さっさと取らないと消化できないため

ウチの事務所は、定例火曜日の打合せで(10:00から30分程度)、
先週の報告と今週の予定を、職員全員が報告し、
事前に、メールで、報告内容を送信することになっているので、
(→会議記録の省力化のため)
上記のことは、既にメモったものがあるので、
そこにちょっと追加をすると、できてしまうのでした。

いやぁ~、薄々、わかってはいましたが、出不精の私にしては、移動距離がかなり・・・

情報開示をしすぎることもないのですが、人様のブログを拝見すると、
どんな動きをしているのか、結構、参考になるので、
(特に、何らかのお仕事・活動をご一緒する方については)
自分のも、書いておこうかな、と。
簡単メモを言語化することは、自分のためにもなるかな、と。
ホントは、日々の動きの区切りのために、もっと有効活用できればいいのですが、
・・・というのが、この2週間の反省でしょうか。

で、まさに一区切りの講義について、ちゃっちゃと書くつもりだったのですが、
これについては、項を改めて・・・
というもの、非常勤講師室のPCを占拠して、ココでできる事務処理を、
一区切りするまで、と、思っていたのですが、やはり、やや限界が生じてきたのと、
それ以上に、机に向かっているのが飽きてきたので(苦笑)、
寄り道しつつ、帰宅してから、出直します。

2007年7月21日土曜日

7月17日(火)~20日(金)

6月以降、ブログ・Webページの作成に、いささか、はまっており、
ようやく、全体的な構成ができて、
日常業務・生活にも、うまく、パターンにはまりそう・・・
と、良い感じになったところに・・・新潟県中越沖地震である。
私自身は、直接支援には入っていないが、それでも、間接的なことは、様々あり、
しかし、というべきか、当然、というべきか、
通常業務・生活は、全く、変更なしなので、やっぱり、ちょっとバタバタだった。

もうねぇ、腰落ち着けて、仕事のできない運命なんですよ、きっと(^^ゞ

それにしても、日頃の活動・業務が、いざという時、モノをいうのですねぇ。
例えば、
新潟県福祉移動サービスネットワークに関しては、相当、ブツクサ言いながら、
関わっておりますが(事務局、やっておりますが)、
結局、ここでの幅の広がりが、相当の威力を発揮しているのは、事実です。
もちろん、これまでの、自立生活センター、にいがた自立生活研究会の、基盤があってのことですが。

2007年7月18日水曜日

落ち着いていこう

ここは個人のブログなので、はっきり書きますが、
新潟市は、地震の影響は、ほっとんどなく、日常の生活が流れております。

前の中越地震(中越大震災)の時、(そんな予感はしていたのですが)
職場に、様々な問い合わせが押し寄せ(新潟市は被害はほぼ無く、被災地から距離もあって、こちらもよくわからないのに)、
対応方針を決めるのが後手後手に回ったこともあって、
しばらく、問い合わせ対応(だけ)に振り回された・・・という、苦い経験があります。
(もちろん、こんな苦々しい気分は、被災地の方々のご苦労に比べれば、
 たいしたことは、ありませんが)

今回は、いち早く、一応の状況説明(≒よくある問い合わせ)を、
Web上で公開したり、関係団体へのMLに投げたこともあってか、
不気味なくらい、事務所への問い合わせ電話は鳴りませんでした。
・・・前回の中越地震の時の応対で、アテにならん団体、と思われたか?
とも思いますが、
普段は、2桁いくかどうかのブログのアクセスが、昨日だけで125だったので、
まずは、ウチとしては、最初の対応は、前回の教訓を生かせたかな、と思います。
また、私自身が、前回は、新潟にもどったばかりで、何が何やら、だったのが、
今回は、顔の見えるネットワークがあるし。

これで、落ち着いて、やれること・やるべきことに、集中することができます。

・・・もちろん、地震対応・支援だけでなく、日常業務・活動も、ですが(^^ゞ

2007年7月17日火曜日

またもや、ぐらっと

ご承知の通り、昨日(2007年7月16日)、新潟県中越沖地震が発生いたしました。
幸い、新潟市は、大きな被害が出ておりません。
諸々、硬軟とりまぜて、書くネタもありますが、
ちょっと、他の連絡調整・整理がバタバタしておりますので、追って、また。

とりあえず、本業?として、情報集約のツールとしては、
にいがた自立生活研究会のブログ
を、活用することになりましたので、そちらを(も)どうぞ。

2007年7月15日日曜日

ペンギン

メール確認などしながら、TVをつけていると、ペンギンの子育てをやっていた。ダーウィンが来た!
赤ちゃんペンギン・・・か、かわいい!
と、ハッピーフィートを思い出し
ハッピーフィートは、
障害者福祉論、あるいは、障害学の講義のネタにも使えると思いますよ。

2007年7月14日土曜日

予定通りには・・・

本当は、今日は、滞っていた、及び、追加された、連絡事項・事務処理を、
ちゃっちゃと片付けて、明日は休むぞ!
・・・という予定だったのが。

つい、また、Webページづくりに励んでしまった・・・
このページと、そこに含まれるページ
(もっとも、PC向かう前にウダウダしていた、という話しもあるが)

まぁ、各種連絡事項をするんだったら、その前に、作っちゃうか・・・なので、
大きく方向を外れてはいないので(のか?)、ま、いっか。

2007年7月13日金曜日

普通に慌しい日~少しは穏やかな~のはずが・・・

金曜日は、通常は、事務所デーですが、同僚が研修に出ているため、
職場介助者当番など、のため、自分だけのペースでお仕事ができません。
とはいえ、午前中は、比較的、穏やかで、
この機会に、細々とメルアド整理など、仕事環境の整備(←重要)
ホントは、ちょっと、じっくり落ち着いて考えねばならない案件に手をつけたいのだが。

午後は、午後後半に、資料作りのサポートをするという指示だったため、
それまでに、あれこれ片付けて。
本当は、職場介助ネタというを考えていたのだが。
という普通に慌しくも、穏やかに終わるはずが・・・

夕方、送迎に出て、ちょっと遅くなったよな、と思い、
事務所に入ろうとしたら・・・
鍵がかかっている!!
財布(免許証が入っている)と携帯を持って出たため、
職場近くに住む同僚に助けを求めて、なんとかなりましたが。
・・・こんなオチがつく週末とはトホホ

教訓:
ちょっと事務所を抜ける時は、いつもの持ち物に(財布、携帯)、
そしてを持とう!

それにしても、携帯電話は、ほんと、便利になりましたね。
実は、水曜日にも、ちょっと、綱渡り的になんとかなったバタバタがあり、
その反省の基に、今日の午前は、メルアド整理などをしていたのでした。
なので、まぁ、本日は、実りある日
・・・だったということにしておきましょう(なのか?)。

2007年7月12日木曜日

県移動ネット、地域たすけあいネットワーク

今週頭に、急遽、メール連絡が入り、貴重な在宅お仕事日が、県移動ネット関連の打合せ日に変更。
■午前、県社協にて、運転者講習会の打合せ。
 ・・・頭の痛いことが多いですが(多すぎですが)、
 なんとか、県内での福祉移動サービス
 (福祉有償運送、ですが、この名称は、どうも・・・)を
 ストップさせないよう、乗り切りましょう。
 もちろん、本来ならば、もっと、前向きな姿勢になりたいのですが、
 まずは、対応しないといけない事態が立ちふさがっているわけで。

いったん、自宅にもどって、あれこれ、日程調整連絡メール等をして、

地域たすけあいネットワーク
 県移動ネットの若き代表、片桐さんからの”泣き電話”等々もあり、
 何より、以前から、お話にはよく聞いていた、
 地域たすけあいネットワークに、ぜひ、一度、伺ってみたいとも思っていた。
 いやぁ、ホント、素敵な建物で、こんな場所が仕事場だったら・・・と、
 うっとりとしてしまいました。

☆ 本日は、時間を読み間違えて、遅刻大王になってしまいました。
  関係者の皆様、大変、失礼いたしました。m(_ _)m
☆ 地域たすけあいネットワークで、福祉有償運送関係の話しや、
  場所の片隅をお借りして、県移動ネットの打合せをした後、
  これまたウワサに聞いてた、杭州飯店へ。
  たしかに、やみつき、というか、時折、突発的に食べたくなる味ですね♪

2007年7月11日水曜日

メールでの投稿

メールで送信した内容が、ブログに投稿される・・・
という機能を見つけた。
試しに送ってみる。
--------------------
無事、成功!
(・・・いや、一度、短気に送ってしまって、うまくいかなかったのだが)
こりゃ、えぇ。これでいこう。

試しにつくってみた

業務用、お仕事用は、別にしてみよっかな、
ID既に持っている某ブログはイマイチ、某ブログはよさ気だが、新たにID増やすのもなぁ・・・と、
今あるIDで、できるのを探したら・・・ありました。
お目当ての機能が一つ、ないみたいですが、
お仕事関係の、(ある程度)日々のメモ日誌を想定しているので、
これで充分かも。書き込み画面も、わかりやすいし。
ということで、お試しupです。