2009年10月27日火曜日

ふうぅ~

いやぁ~,10月は”怒涛”でした。
・・・いや,終わっていないのですが。9月半ば頃から”怒涛”だったのと,最近,めっきり,寒くなってきたので,気分的には10月が終わった感じがします。
ですが,終わっていないので,終わらせるべきことは終わらせないとね。ホント,細かいことはコツコツ片づけていかないと,イカン!・・・と,今更ながらに痛感しますわ。

怒涛の10月で,外堀はギアチェンジしたというか,キューとカーブを曲がったというか。なんかそんな感じです(例えば,自分の○○も××なのに,△△のお仕事が立て続けに舞い込んだ,とか)。

2009年10月17日土曜日

ガ~ン・・・

■ガ~ン,その1
なんか,毎日,何かしら,細々とした忘れもの等々が続くここ1週間ばかり。
例)携帯を家に置き忘れたまま等々
合わせ技でもって,自宅周りのモノの買い替え・故障が連鎖的に発生し,待ったなしに動かざることを得ないことが続き。なにも,この出歩き続きの時期に発生しなくても・・・え~ん(T_T)

■ガ~ン,その2
しまった,「不毛地帯」の初回,録画を忘れた・・・かなりのショック・・・

2009年10月13日火曜日

スタート・基本・原点に立ちもどって

書き出すと長くなりそうで,動けなくなりそうなのだが,自分へ言い聞かせるためにも,要点のみ記載しておく。

十年一昔とはよく言ったもので,また,一回り(干支=十二年)という区切りはよく出来たもので,前にもつぶやいたが,2つの学会(障害学会・日本社会福祉学会)を眺めていて,「なんだか,ぐるっと一回りしてきたなぁ」という印象をますます強く感じた。特に,社会福祉学会。

基本的に,私は,モノゴトはシンプルに考える方が良いと思っている。しかし,混線させてはいけない。
現実や,いわゆる”現場”が複雑で混沌としているのは,当然のことである。だからこそ,”分厚い”記述を目指すというのは,記録を残す意味でも否定はしないし,大事なことだと思う。

が,一方,現実は複雑で混沌としているからこそ,何かを見通すための”手がかり”や”柱”が必要。
スマートにいえば,”概念”であったり”分析枠組み”ということになる。
もちろん,これらの”手がかり”は,「何か」を見たい・知りたい・理解したいという特定の目的があって使うモノである以上,万能ではない。

ということを前置きとした上で。

改めて,「自立生活」や「当事者」という語が問われているなぁと。
実は,実際上の問題としても,ちょっとあって,う~む(ー"ー)・・・という事態があるのだが,学会でも,関連した報告がいくつかあるのを見ると,これはもう,しっかり考えろという天の声(?)かな,と。

なのだが。
実のところ,そんなに深刻に”考え”過ぎることがちょっと違っていて,”モノゴトはシンプルに”,基本に立ち戻ればいいんじゃないかい,と。

「自立生活」は,日本の障害者運動の文脈でも,輸入物に頼らずに使われてきた,と,認識しているが,輸入語としては,"Independent Living"である。「自立」ではなく「自律」だ,という議論は前からあるわけだが,単純素朴に考えれば,Independentって,”独立”だよなぁと。独立って,案外,良いのじゃないかい,と,最近,ふと思う。
また,「自律」とも関連して,「自己決定」もよく重視される語。なのだが。障害当事者が「自己決定」の旗を掲げるのは,そりゃそうだろうと納得だが,今のところ障害当事者ではない(たぶん)自分は,用語の定義としては,「自立生活」において「自己決定」を前面に出したことがない(ハズ)。代わりに必ず引用しているのは,次の文(他の人はそれほど重視しない印象を受ける)。

人の手助けを借りて15分で衣服を着、仕事に出かける等社会参加できる方が、自分で衣服を着るのに2時間かかるために家にいる他はない状態より自立した生活である。

思えば,この定義を読んで衝撃を受け,納得してから道を踏み外し・・・じゃなく(^^ゞ,飽きずに(ちょいと疲れることは,しばしばあるが)取り組むテーマと魅力的な多くの人達に巡り合えたことは,幸運というべきなのでしょう。

ちょっと話はズレたが。
「自己決定」は,とりわけ,現実・実践の場で重要であり,ややこしく悩ましいことであるのは,重々,承知している。しかし,概念を構成する要素として,どう扱うのかは,慎重であるべき。高橋修流に言えば,「施設や家族と暮らしていても,自分で決めているから『自立生活』なのよ,って,どうなのよ。味噌汁で顔洗って出直して来いって話よ」。
※記憶で書いているので正確な引用ではない。また,乱暴な言い方で,前後,注釈が必要な言い方なのだが,まぁ,ご容赦を。

そして,「当事者」。
上位概念として使う場合の「当事者」は,適用できるカテゴリー(?)・集団・人は,いろいろあっていい。
だが。
「○×の当事者」と,特定のコトについて述べる場合は,一義的に決まるものだと強調したい。シンプルに考えて良いのだが,混線・混同させてはイカン!のだ。

「英語で『当事者』とはどう言うのか」問題については,超苦手領域なので,どなたか,よろしく<m(_ _)m>

そうそう。”思いつき”のうちに,これも記しておきます。
今年度から始まった,社会福祉学会の特定課題セッション。その場を使って,「当事者をめぐって」とかなんとか,設定すると面白そうだと思いますが,どうでしょう。

・・・やはり,長くなってしまった。ここから先は,ちゃんと詰めて書かないといけないな・・・

2009年10月11日日曜日

出歩き続き

さすがに,3週間立て続けに週末に日常生活圏外(?)に出ずっぱりだと,くたびれました。後期開始時期と重なっていたし。
・・・というのは,元々,予定通りのことではあったものの,その合間・隙間にまた,イレジュラーなことが細々と入り,ヘロヘロになっていただけに,予定外に,全学休校になったのは,正直,助かりました。

■9月26-27日 障害学会in京都
第1回静岡大会以来の久々の参加(と,人にも指摘されましたが(^^ゞ )。
新選組史跡めぐりも堪能(だって,地図を見てたら,会場近くに「壬生」という地名が・・・)。
八木邸


■10月2-4日 トキめき新潟国体
聖籠町(せいろうまち)体育館にて,フェンシング競技の手伝い(一応,競技役員)。
※競技日程は準備含め,10月1-5日だったのですが,都合がついたのが上記日程。
競技役員とはいっても,提出書類に沿って,選手表出したり,結果データを入れたりという裏方事務仕事のお役目。(新潟県にとっては)リハーサル大会だった全日本大会に比べて,試合数が多く進行が早いので,結構,慌しかったです。全日本大会の時も,ちょうど良いところを見逃し,国体も快調に新潟県が勝ち進んでいた成年男子エペが気になりつつも,あぁ,トーナメントは見れない・・・だったのですが。
どうにもこうにも気になり,今回は,勤務地が近いこともあって,ちょっと抜け出して,しっかり,決勝戦に間に合い,優勝を見ることができました

■10月10-11日 日本社会福祉学会in法政大多摩キャンパス
開催校が以前の勤務先だったこともあり,報告したいと思いつつもエントリー時期に準備が間に合わず(^^ゞ。とはいえ,開催地が開催地なので,行かないわけにはいかず,今まで出たことない学会懇親会なるものまで参加しちゃいました。
先生方,皆さん,大変そうでした。お疲れ様でした。
構内入口にコンビニが出来ていたことと,学生ラウンジがカフェテリアに模様替えして,建物の中に取り込まれていたのは,衝撃的でした(ちょっと大げさ)。障がい学生支援室もできていたのは,何より。
実習指導室(元職場)を覗いてみたら,大会本部としてドタバタしているのは当然としても,「ちょっと○×が変更になったので,これ『桐』で,どう直せばいいのでしょう?」といきなり聞かれたのには,勘弁して欲しかったですが,おぉ~,まだ使ってもらっているんだぁ~とびっくり嬉しく思いました(実習データベースを作って,いろいろと帳票を出していたもので)。

学会では,報告もしていないのに,また,しばらく(自前の)研究をサボっていたのに,思いがけず,いろんな方から声をかけていただき,ありがたかったです。
ホント,そろそろ,ちゃんとやらないとね。

2009年10月7日水曜日

健闘

祝☆成年男子エペ,優勝☆新潟県!

・・・あまりに,あちこちで”とっきっき”を見かけるので,つい,使いたくなり。





会場バックヤードで,段ボールに山のように”とっきっき”がいたので,つい一匹(?),さらいたくなりました(もちろん,そんなことはしませんが!)。各種目,優勝県の皆さんに副賞として贈呈されていました(・・・微妙?)。
スタッフジャンパーは,新潟市よりも聖籠町(せいろうまち)の方がモノが良い・カッコ良い,と評判です。