■8月15日(水)
そこそこ近くに実家がありながら、滅多に寄り付かず、
”他人(ひと)の福祉もいいが、ウチ(実家)の福祉も何とかしろ”
と、常々(でもないが)、母から苦情を言われているため、
事務所勤務は午前終了の水曜日、午後から実家に。
というのも、父が、軽い脳梗塞で入院したとのことだったが、
母の話しを聞く限りでは、重篤な事態ではないので、
ま、そのうち、病院行くべぇ、と、数日後のこの日に。
が、その旨、前日に母に電話をかけると、病院のケースワーカーが
介護保険の説明に来たらしく(そんな状態とは思えなかったが)、
どうも、母の話しが要領を得ないので、
(母も、どっちにしろ、娘に後で聞こうと思っていたらしいが)、
実家に寄って、母の話しを聞いてから、一緒に(しかし別の車で)病院へ。
(が、話しは、あちこち、迂回をするので、なかなか本題に入らず)
結果。
やっぱり、そんな、まだ、介護保険の制度を使うような状態じゃないじゃん!
ま、父本人は、しびれ感が、前よりもややひどくなったらしく、
(前に一度、同様に入院している。そして、勝手に服薬を止めている、らしい。)
それはそれで気の毒だし、確かに、軽い言語障害が残ったが、
別に聞き取れないわけではないし、
何より、(母の報告の通り)、しゃんしゃん歩いている。全く、問題なし。
母の話しによると、母も、そんなに大層な事態と思っていないのだが、
一応、結果が出るまで、病院側が、”歩かないで下さい”などの対応だったそうで、
また、ケースワーカーの説明も、資料・パンフを渡すわけでもなく、
向こうが、何やら、資料を見せながら、あれこれ、話しをしたのだそう。
・・・昨今、そういう、迅速な”情報提供”になっているのでしょうかね。
でも、説明のタイミングといい、仕方といい、ちょっと、いかがかと思います。
(と、授業ネタが増えたと言うと、そう言うと思った、と、母に言われてしまった)
だって、学のない(理解力が低いとは決して思えないが)母なんか、
完全に、いろいろと、誤解していましたよ。
誤解というか、話がごっちゃになっているというか。
ま、これが普通の反応だと思いますけどね。
あと、へぇ~と、思ったのが、ケースワーカーに、介護保険の他に、
身障手帳の取得も勧められたのだそう(単なる情報提供か?)。
”いろいろ割引がありますから、取った方がよいですよ”、と。
・・・65歳以上(父は、惜しい、64歳ですが)の身障者の数が、多くなるわけです。
ま、父も、娘に、”現段階では、全て必要なし”と、邪険に扱われ、
母には、父よりも、明訓高校の試合と、アルビレックスの試合を優先され、
ないがしろ感が、可哀相ではありますが。
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記述は8月17日(金)お昼頃
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