岩手・宮城内陸地震は、時期的には中越沖地震、地理的には中越大震災を彷彿とさせ、報道されている被害の大きさには、呆然とするばかりですね。
あちこち、ぐらぐらきていますが、”次”の大地震は、無いといいですが・・・
そうか。今回は、農作物の被害が、大きそうですね。
中越大震災のときは、”稲刈りが終わった時期で良かった・・・”という声も、ちらほら、聞きましたからね(そのかわり、雪の時期がすぐそばで、しかも、数年ぶりの大雪で、そりゃもう、大変だったと耳にしました)。
中越大震災は土曜の夕方だったし、中越沖地震は祝日だったし、今回は土曜の朝。
なんでまた、平日を避けて地震がくるのか。
この規模の地震が、平日の、しかも、首都圏で起こったら・・・お、恐ろしい・・・
それにしても、民放の、相変わらずのセンセーショナルな映像優先(に見える)の報道姿勢は、いかがなものかと思いましたが、NHKは、やはり、災害時には頼りになる、冷静な報道をしていたように思えました。
また、素早すぎる動きの新潟市・新潟県。
全国ネットでは流れていなかったようですが、当日(20080614)昼の県内ニュースで既に、職員を派遣した映像が流れていました。そして、災害当事者の柏崎市、長岡市、小千谷市からも、職員が派遣されたのですね。
地震大国・日本、どうやら、地震は避けることができないと思ったほうがよさそうですが、「対応」の体験と知恵は、積み重ねていかねば、と、つくづく思います。
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