2008年4月10日木曜日

わたしだけ?

つい最近も書いたことだが。

なにゆえ、世の事務机・仕事机は、右側引き出しなんだぁ~

右利きの場合、ですが。
試せる方は、一度、試してみるといいと思いますが1)左引き出しの方が、合理的なんです。
例えば。
・左手で引き出しをあけるので、右に持った筆記用具を置く必要がない→作業が止まらない。
・書類に筆記をする場合、左側に参照資料をおいたほうが、場所が広々使える。
・左引き出しということは、机の上のスペースが左側の方が空くので、直ぐに使う資料や電話などを左に置くことになる。それらを右手は筆記用具を持ったまま、左手で取るので、メモがとりやすい。
ほらね。右側引き出しの意味・意図が、わからん。

サクサク仕事をすすめるためには、机周りの配置等は、極めて重要だと思うのですが、そもそも机がよくあるタイプの右側固定の引き出しだと、工夫の余地が限られるのですよねぇ~
細かいわがままかもしれんが、机周りは、商売道具なのだからして、職人が道具にこだわるのと同じこと。

と、考えてみると、前職の法政大学現代福祉学部では、研究室(といっても通常は実習指導室にいたので、宝の持ち腐れと化していましたが)の備品は、引き出しがワゴン式だったのは、個人の好みで動かせるので、ナイス配慮!、でしたね。
私は、結局、1階の実習指導室にまで移動させて使ってましたが、引き出しワゴン。
あとね、あのキャビネットね。本・書籍はともかく、書類・ファイルの保管・置き場は、なんたって、キャビネットが便利です!(これも前職の時は、備品で幅広のものが2本あった)。本棚は、経験上、意外と使いにくい。

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次の段落、ビジネス書については、訂正(2008.5.6.)
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一時期(というか、今も若干)、ビジネス書にはまっていて、あれこれ、物色しましたが、仕事の机周りに関しては、『奇跡の仕事術』が、一番、参考になりました(相当前の雑誌『日経ビジネスタイム』にカラーページで紹介されていたページが、より分かりやすい)。あれ、でも、今、パラパラ見ていたら、トレーのことは、この本じゃないな。ま、「仕事術」なんて、自分のやりやすいようにアレンジしないと使えないですからね。
と、それなりに、役立ったと自分に言い聞かせて、手放す本は、いいかげん、処分しよう。

1) 引き出しが固定ではなくて、ワゴンだったら、左側に置いてみるとか。運よく隣があいていて、なんちゃって左引き出しにしてみるとか。あるいは、机というよりテーブルで、深く考えずに、書類仕事を、短時間でもしてみてください。きっと、自分より左側に、いろんなものが配置されてくると思いますよ。携帯電話も、きっと、やや左側に置いてあるでしょう?

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